2019年GⅢプロキオンSもマテラスカイが楽勝します。

マテラスカイに恵みの雨!

2019年7月7日(日)は中京競馬場で

GⅢプロキオンSが行われます。

そして、今年も昨年同様、いや昨年以上の雨予報

が濃厚で間違いなく不良馬場でのレースとなりそう。

そんなプロキオンSですが、今年もあの馬が参戦。

そうあの馬とは、前走GⅠドバイゴールデンシャヒーンで

2着に好走したマテラスカイ!

昨年の同レースでは、圧倒的なスピードの違いを見せて

他馬を完全に置き去りにしました。

走破タイム1分20秒3は、当然ながらレコードタイムなのですが

もはやオープンクラスの芝並のタイム。

とても他のダート専用馬が太刀打ちできるタイムではありませんでした。

前年より1キロ重い斤量57キロを背負うマテラスカイですが、

あれだけの完勝劇を見せたわけですから、今回も同じタイムの出る

馬場ならば、全く問題ないでしょう。

近走の1400mダート戦は、全く勝負にならないくらいの惨敗ですが

正直そのレースは参考にならないと言えます。

もし、今回のプロキオンSが良馬場のダートであれば、マテラスカイには

かなり厳しい条件だったと思いますが、脚向きの良い馬場ならば話は別。

180度見方を変えていいくらい別条件と言えます。

今回同型にウインムートやサクセスエナジーがいますが

マテラスカイのテンの速さには適わないでしょう。

無理に競りかけようとすれば、直線で止まるのが分かっている

のでまず、マテラスカイが行ったら無理には仕掛けないと思います。

他の馬達も同様でマテラスカイが昨年と同じようなタイムで

走られたら、お手上げでしょう。

相手は3頭。

今回もマテラスカイを追いかけていく逃げ先行馬には

きつい流れになりそう。

無理に追いかけるか、力を温存して2着3着確保の

レースをするかによると思いますが、差し追い込み馬の方が

馬券になりそうと見て3頭を選択しました。

1頭目は、サンライズノヴァ。

やはり、ダート1400mでの成績はピカイチ。

近走は若干衰えた印象がありますが、今回の調教は

抜群で坂路で50秒台と過去最高のタイムを出しており

状態は良好と見ます。

マテラスカイに迫るまではいかなくても

末脚さえしっかり使えば、他の馬とは勝負になりそう。

2頭目は、ヴェンジェンス。

脚向きの良い雨馬場は得意な馬で、鞍上の幸騎手とも好相性。

マテラスカイには勝てないと思いますが、馬券内ならば

可能性は高いでしょう。

3頭目は、キングズガード。

8歳という高齢馬で、一頃よりも力は落ちましたが

久々に斤量も56キロと軽くなりましたので、上手く立ち回れば

3着くらいには入れるかもしれません。

鞍上も、デムーロ騎手なので馬券内に持ってきそうなイメージはあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする