2019年GⅢターコイズステークス!展開絶好シゲルピンクダイヤ!

今期初重賞制覇なるか?和田竜二!

2019年12月14日(土)は、中山競馬場で牝馬GⅢ

ターコイズステークスが行われます。

今回のターコイズステークスには、かなりハイレベルな

馬たちが揃った印象。

中でも、トロワゼトワルは前走の京成杯オータムハンデキャップで

1分30秒3のレコード勝ち。

今回と同条件の舞台だけに再度ハイペースを作り出し逃げ込みを

計るのではないでしょうか。

しかし、同馬に負けじと果敢な逃げを打つもう1頭の有力馬

コントラチェックもテンの早い馬。

今回も名手ルメールが鞍上で、トロワゼトワルとの激しい先行争い

が起こりそうな一戦です。

ここにマーフィ騎手鞍上のディメンシオンやデムーロ騎手のエスポワール、

そして、今年の阪神牝馬S2着のアマルフィコーストなども絡んで、かなり

前がやり合う流れになりそう。

また上記の有力馬以外にも先行馬が多く、まさに淀みない流れに

なる事は必至と見ていいでしょう。

ハイペースは間違いなく、場合によっては超ハイペースといった展開模様。

そうなれば、当然ですがあの馬の出番!

和田竜二騎手も今期一番重賞制覇のチャンス到来!

ハイペース歓迎!シゲルピンクダイヤ

1走前のローズSこそ、前に行かないと勝負にならないと

思った和田騎手が先行策を取りましたが、元来は後方で

溜めて末脚勝負の馬。

前走の秋華賞でも、後方から競馬をして3着を確保。

あまり得意ではない距離でしたが、前が流れる展開が

味方し、馬券内に入る事が出来ました。

そして、今回は得意のマイル戦。

今年の桜花賞では、その得意の末脚を活かし上り最速で2着を確保。

この末脚のキレは、同世代でもトップレベル。

今回は、初の古馬との一戦となりますが、マイル戦ならば

間違いなく好勝負出来る馬。

それも牝馬同士の対決となれば、勝ち負け濃厚。

展開も向きそうで、前が早くなればなるほど、歓迎と言った感じでしょう。

鞍上の和田騎手は、昨年ミッキーロケットで宝塚記念を制し、

久々のGⅠ勝利と良い年になりました。

しかし、今年はここまで重賞未勝利。

今年は、有力馬に恵まれず、唯一このシゲルピンクダイヤが

和田騎手にとっては一番の有力馬。

グランアレグリアもダノンファンタジーもいない今回の

メンバーならば、普通に勝ってもおかしくないでしょう。

逃げ先行馬の脚が止まれば、優勝確定!

今回は、逃げ先行馬が苦しい展開だけにシゲルピンクダイヤは

その後ろから仕掛けるタイミングを待つだけ。

和田騎手がどこでゴーサインを出すかですが、おそらく

最高のタイミングで仕掛けてくれるのではと思います。

今期は重賞未勝利もここまでリーディング9位で66勝を

上げています。

特に騎乗力が落ちてる事もなく、安定した成績を収めていますので

全く心配いらないでしょう。

楽しみな一戦です。

相手は同じ追い込み馬そして差し馬。

デンコウアンジュとリバティハイツが面白いです。

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