クリストフ・ルメール騎手が武豊騎手の年間最多勝212勝を越える!

最多勝記録は、ほぼ鉄板。

ついにクリストフ・ルメール騎手が武豊騎手が持つ年間最多勝の

記録を塗り替える時が来ました。

12月に入ってから勝ち鞍のペースが

少し落ちてきた印象のあったルメール騎手。

これは、流石に記録越えは厳しいと思っていましたが

徐々に勝ち星を積み上げ始め、有馬記念の行われた

12月23日の1日だけで5勝を挙げ、何と現在211勝。

武豊騎手の持つ年間最多勝212勝まで、あと1つまで迫ってきました。

ルメール騎手が、12月28日のレースで1勝すれば、年間最多勝に

並び、2勝以上すれば記録越えとなります。

今年最後のレースで、記録を塗り替えるかどうかと言うのは

本当に見ごたえがありますね。

でも、ルメール騎手ならば、きっと記録を

超えてくれるのではないでしょうか。

12月28日の騎乗は8鞍。

どの馬も人気馬ですが、この馬はちょっと勝つには

厳しいかなと思う馬とこの馬なら勝てそうと思う馬

8頭について分析してみたいと思います。

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8頭の馬分析。

3Rフィリアーノ、芝1800m戦。

新馬戦は、ルメール騎手が乗って3着には

入線したものの、着差は0.5秒。

続く未勝利戦では、勝ったマイネルサーパスが

強かったとは言え、完全に切れ負けして1秒1差の6着。

能力値は高いのでしょうけれど

今回もちょっと勝ち切るのは厳しいでしょう。

4Rシュバルツバルト、ダート1800m戦

前走の新馬戦は、芝レースで勝ち馬とは2秒差の9着。

今回ダートでどのくらい走れるかですが、未知数ですので

勝てるかどうかは、ちょっと疑問です。

5Rエンシュラウド、芝2000m戦。

今回は初出走新馬戦ですので、何とも言えないですね。

同じく人気を分け合っているライルという馬もいて

どちらが走るかですね。

勝てるかどうかは、分かりません。

6Rマイヨブラン、ダート1200m戦。

こちらも新馬戦ですが、血統的には短距離で良く走る父

ヨハネスブルグと祖父がクロフネの母ユキチャン。

いかにもダートの短距離で走りそうな血統です。

ここは、かなり勝てる可能性が高いような気がします。

新馬戦なので、難しいですが能力的には勝ち負けできる

はずだと見ています。

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8Rレッドアネラ、ダート1200m戦。

500万下レースですが、ここ3戦はすべて1番人気。

そして、今回ルメール騎手初騎乗という事で、一気の鞍上強化

なわけですから、ここは十分チャンスでしょう。

吉田隼人騎手が勝たせられなかったレッドアネラをルメール騎手が

勝利へ導きそうです。1番枠も好枠と言えそうです。

10Rアンデスクイーン、ダート1800m戦。

準OP特別競走で、ここは流石に手強い相手が揃いました。

タイキフェルヴール、ワイルドカード、デザートスネークなど

中山巧者の馬や強い上り馬がいますので、ちょっと勝つのは

厳しいのかなと見ます。

11Rアドマイヤジャスタ、芝2000m。

GⅠホープフルSですが、ちょっと強い相手とまだ

やってないので、ここでは馬の力的に少し足りない

ような気がします。

重賞勝ちの馬や圧倒的に強いと評判のサートゥルナーリア

などかなり強豪馬がいるので、勝つのは厳しいでしょう。

12Rオメガラヴィサン、芝1600m。

ここも結構強い馬が揃いましたが、オメガラヴィサンも

マイル戦は得意な馬。

最終レースのルメール騎手も強いイメージがあります。

このレースも十分勝ち負けできると思います。

以上を踏まえると6R、8R、12Rが勝ち星を挙げる

チャンスがあると思います。

この3Rのうち2R以上を取れば、最多勝記録間違いなしです。

ルメール騎手には、是非頑張ってもらいたいですね。


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