11月17日(土)の狙ってみたいレース。東京12R1000万下。

東京12R芝1400m戦。

今回なかなか面白そうなレースがあったので

上げて見ます。

それは、11月17日(土)東京12R。

芝1400m戦。

1000万下レースの17頭立て。

メンバー的には、抜けて強いという馬はおらず

混戦模様。

展開次第では、どの馬にもチャンスがありそう。

そして、こういう場合は何と言っても

鞍上の力がものを言うレースでしょう。

つまり、上手い騎手を中心にというよりも

外人騎手同士の決着になると見ます。

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その中でも筆頭に上げたいのは、やはりR・ムーア騎手

騎乗のオールザゴー。

オールザゴーは、今年の春先まではオープン戦で

走っていましたが、ほぼ勝負にならないレースが続いていました。

そもそもオープンでは荷が重かったのですが、3歳時に

オープン競走のマーガレットSを勝ってしまった事で

オープンに定着してしまったという言葉が合いそうです。

そして、今年の降級で2階級下がっての1000万下まで

降りてきました。

ただ1000万下でも、オープン時よりは成績が良いですが、

なかなか勝ちきれずにいるというのが現状。

ですが、今回の東京芝1400mは、かなり条件的にも合いそう。

なぜなら、3走前の中京芝1400m戦で上がり最速を使い、3着まで

来たというレース内容が一番評価出来、今の東京コースを考えると

ピッタリの舞台だからです。

この馬は間違いなく左回りの方が適性がありそうだし、近走のように

後方から脚をためて、直線勝負にかける競馬が合っているでしょう。

問題はペースですが、17頭立てで行われる以上、スローペースという事は

考えづらく、最低でも平均くらいのペースにはなると読みます。

重要なのは、仕掛けどころですが、世界のライアン・ムーアならば

まず最高のタイミングで仕掛けてくるでしょう。

続いて推す馬は、レジーナドーロ。

父はダービー馬のキングカメハメハ、母は桜花賞馬の

レジネッタという超良血馬。

距離的には、マイルが一番合うのでしょうが、1400m

もある程度こなせるのではないかと思います。

そして、鞍上は前走に引き続きモレイラ騎手。

先週のエリザベス女王杯では、距離が長いと言われていたリスグラシューを

シルバーコレクターからゴールドコレクターへと変えた最高の騎手。

勢いは健在です。

次はウインドライジズ。

近2走は惜しい競馬が続いていますが、今回は一気の鞍上強化。

ミルコ・デムーロ騎手が乗ります。

GⅠでは、あまり活躍出来ていませんが、先週はGⅡ勝ちもしていますし

決して調子が悪い訳ではありません。

近走の僅かな着差であれば、鞍上次第で十分変える事が可能なだけに

ミルコが乗って来るのは大きいでしょう。

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次は、キラーコンテンツ。

今回は初の東京コース、そして左回りコースも初という事で

適性も分からないので、何とも言えないですが、展開が

スロー気味になった場合は、前目で粘り込む可能性はありそう。

鞍上は、兄にも劣らないクリスチャン・デムーロ騎手。

切れる脚がないだけに乗り難しい所はあると思いますが

鞍上の手腕でどれだけ着順を上に持ってくるかですね。

最後は、ジョイフル。

ファミレスを想像してしまう名前ですが、近走は1200m戦で

好成績を上げている馬。

1400m戦は、良績がありませんが、近走脚質転換をし、差す競馬を

覚えてから、成績が良くなりましたので、見限れない存在。

中団くらいで脚をためれば、良い末脚を使う可能性は高く

また鞍上も今年ドバイシーマクラシックや英ダービーを

制した現在波に乗っているビュイック騎手。

あっと驚くような騎乗を見せてくれるかもしれません。

従って、この5頭からの馬連、3連複、ワイドなどが

オススメです。

どうしても点数を絞りたい方は、オールザゴーを軸にして

勝負しても良いと思います。

おそらくこのメンバーならば、一番最速の脚を使える馬

でしょうから。

先週と同じく、東京コースが差し馬天国の馬場であれば、

オールザゴーが突き抜ける可能性は高いでしょう。

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