本命軸が見事1着。
ジャパンカップの資金稼ぎとして、上げた今回のレース。
展開面では、微妙に予想とは違いましたが
まあ予想した馬は、しっかり勝ちましたので
良しとしましょう。
東京芝1400m、1000万下牝馬限定戦。
本命に上げたのは、キャナルストリート。
前走は、牡馬牝馬混合戦で今回と同距離同コースで
タイム差なしの2着。
内容的には、ほぼ勝ちに等しいレースでしたので
ここならば、前走より斤量が2キロUPしても
十分勝てるだろうと見ていました。
まあ実際単勝1番人気に支持されましたからね。
展開もある意味この馬に向いたとも言えます。
スローの流れを5、6番手で追走。
対する2着馬のヴェルスパーが7、8番手。
最後の直線は、脚色がほぼ同じでしたので
位置取りの差がそのまま結果とつながったと言えます。
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選んだ馬が大体は上。(上位騎手)
ただ、3着に来たラストプリマドンナは意外でした。
3ハロンの上がりも33秒4とメンバー中2位。
まあ時計が1分20秒台後半の決着だった事も
あるのかもしれません。
ですが、前走戸崎騎手が乗って、今回戸崎騎手が選択した馬が
ヴェルスパー。
やはり、結果は予想通り、ヴェルスパーの方が着順が上でした。
競馬に絶対はないので、100%はないですが、リーディング上位騎手が
選択した馬が選択されなかった馬よりも走る確率の方がかなり高い。
まあ割合で言えば、8対2くらいでしょうか。
それと意地もあるでしょう。自分の決断が正しかったとするためにも
選択しなかった馬には負けられないという気持ちがあると思います。
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紐に選んだ他の2頭。
ムーア騎手騎乗の単勝2番人気支持のキラービューティは
8着と惨敗。
スローペースの5番手を追走し、流れ的も問題はなかったと
思うのですが、休み明けとやはり早い上がりの脚が使えない
タイプだけに、今の東京コースは合わなかったとも言えます。
またムーア騎手でなければ、ここまで人気にはならなかったかも
しれませんね。
続いて、岩田騎手騎乗のシンボリティアラでしたが、こちらも
11着と惨敗。
前走から一気の相手強化で、道中の位置取りは良かったものの
失速しました。
もう少しクラス慣れが必要かもしれません。
やはり、東京コースは直線が長いだけにごまかしの
効かないコース。
特に今の馬場状況は、上がりの脚がしっかり使える馬でないと
なかなか上位には食い込めないですね。
まあ逆を言えば、力のある馬がきっちり順位を持ってきやすい
馬場とも言えます。
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