GⅠ秋華賞の裏開催が狙い目。
１０月１４日は、京都でG1秋華賞が行われますが、同日の
東京では、オープン特別のオクトーバーステークスが
行われます。
多くの競馬ファンは秋華賞にくぎ付けでしょうけれど、
裏開催のオクトーバーステークスも面白いレース。
まだ出走馬が確定したわけではないですが、出走予定馬の１１頭が
出走すると仮定して予想をしてみたいと思います。
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平均以上ハイペースも予想される超絶な展開。
メンバーを見てまず驚いたのが、逃げ馬が２頭。
カレンラストショーとクラウンディバイタ。
どちらも逃げて結果を残してきたタイプだけに
逃げにはこだわりたいタイプ。
最低でも２番手にはポジションを取りたいでしょう。
次に先行馬がこれも驚きの５頭。
今年函館札幌の洋芝で活躍したスティッフェリオ。
主に２番手３番手の競馬や逃げての良績が目立つ。
次にマイネル軍団のマイネルハニー。
早い上がりの脚はないので、先行は必至。
マイネルフロストも同様で近走は５番手以内の競馬でしか
ほぼ良績がないと言ってもいい。
そして、今年上昇度の高い馬、前走の小倉記念（GⅢ）３着馬の
マウントゴールドも先行してこそのタイプ。
前々走のマーメイドステークス（GⅢ）２着馬の
ワンプレスアウェイも末脚が切れるタイプの馬ではないので
元々は先行脚質の馬。
つまり、逃げ馬と先行馬を合わせると実に１１頭中７頭が
前で競馬をしたいタイプ。
間違いなくスローペースはありえないと言えるでしょう。
悪くてもペースは平均以上となるはずです。
個人的な予想では、ハイペースになると思います。
しかも、コースは東京です。ハイペースで前残りできる
ようなコースではない。
先週も上がりの早い馬が上位に食い込んでいたように
今週もおそらく傾向としては似ているはずです。
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狙いたいというか狙っていた馬。
まさかこのレースに出走してくるとは思いませんでしたが
こういうレースに出てきたら、迷わず狙おうと思っていた馬。
それは、アドマイヤアルバです。
春は、京都新聞杯で２着、そしてダービーでは上がり最速！
最後方からの競馬でしたので。９着には惨敗しましたが
あの末脚に誰もが驚いた事でしょう。
今回は東京芝２０００ｍ。距離も２４００ｍよりは合っているでしょうし、
メンバーもダービーや京都新聞杯と比べれば、大したことはない。
ただ一つ気にかかる点は、やはり前走の神戸新聞杯。
特に不利もなく、後方からの競馬をしたにも関わらず
直線では全く伸びませんでした。
京都新聞杯やダービーのイメージがあったので、不可解な前走の内容に
若干不安を残したと言えます。
休み明けが良くないという程度ならいいのですが、心配ではあります。
ただ今回のオクトーバーステークスは、直線が長く、広い東京コース。
また１１頭と少ない頭数での競馬ですので、間違いなく力を発揮しやすい
舞台であることは確か。
前走を度外視すれば、まず確勝級でしょう。
３歳馬ですので、斤量５４キロも魅力です。
残り３頭。
ここまでで８頭を紹介したわけですが、出走予定馬１１頭の
残り３頭についてもやっていきます。
アドマイヤアルバの対抗馬的存在。
サトノグランです。
サトノグランは、今回京都の大原Sにも出走登録をしていますので、どちらに
出走するか未定ですが、東京巧者なので格上挑戦となりますが、
オクトーバーステークスに出走するような気がします。
前走は、中山芝２０００ｍレインボーステークスでしたが
特に不利はなかったように見えたのですが、伸びずの８着。
初コースであったとしても負けすぎですが、やはり窮屈な
コースは苦手なのかもしれません。
１走前２走前の東京コースでは、かなり良い競馬をしている事から
東京コースでは、別馬になると言ってもいいでしょう。
そして、今回はまさに差し馬有利の展開。
この馬向きの展開になれば、オープンレースとは言え
好走する可能性はかなり高いでしょう。
また万が一アドマイヤアルバが前走同様、末脚不発に終わる事に
なれば、勝利する確率はグッと上がります。
楽しみな１頭で、出走してくるならアドマイヤアルバとの２頭軸に
したい馬です。
次はトーセンマタコイヤです。
近３走は、凡走続きですが、末脚はなかなかの馬。
基本は先行したほうが良いタイプですが、差しをしても
そこそこ切れるタイプの馬ですので悪くはないと思います。
今回のように先行馬が揃った場合は、無理に前に行くことは
ないでしょう。
最後はロッカフラベイビーです。
近走は、ずっと凡走続きですが、ここは穴として
面白い１頭です。
後方で脚をためて、先行馬総崩れとなれば、この馬の
末脚が活きる展開となるかもしれません。
流石に１着は厳しいかもしれませんが、馬券内はあっても
不思議ではないと思います。
買い目としては、アドマイヤアルバを軸として
サトノグラン、トーセンマタコイヤ、ロッカフラベイビー。
サトノグランを軸として、トーセンマタコイヤ、ロッカフラベイビー。
三連複なら、４頭BOX。
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