2018年11月3日、4日の厳選予想の結果報告。

11月3日(土)南武特別。

東京芝2400m戦で、厳選馬に上げた2頭。

ジナンボーとブラックプラチナム。

ジナンボーは、完全に引っかかってしまい、全く競馬に

なりませんでした。

まさに母アパパネの気性を思わせるほどの激しさが

裏目に出たレースと言えます。

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ジナンボーの鞍上オドノビュー騎手も、何とか馬をなだめようと

必死でしたが、2コーナーを回って3コーナーとの間くらいには

もはや抑えきれず、先頭を走る馬まで並びかけてしまいました。

こうなっては、もはや最後は余力は残っておらず、6着と惨敗。

気性が安定してこないうちは、どうやら長距離は厳しそうですね。

対する厳選馬の2頭目ブラックプラチナムは、流石1000万下で

常に安定して馬券内を確保しているだけあって、今回もデムーロ騎手が

好スタートを決め、後方待機。

直線で追い出されると、しっかり伸び僅差の2着。

まあこの馬なりに一応の力は出したと言える内容でした。

それにしても、圧巻だったのは軽視していたオジュウチョウサンが

ある程度の瞬発力勝負にも対応しての1着だった事。

このクラスでは強いと言える競馬をしました。

鞍上の武騎手もかなり上手く乗ったと言えます。

次は有馬記念に出走するのでしょう。

場内を沸かせる1頭となりそうです。

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11月4日(日)晩秋ステークス。

東京ダート2100m戦で厳選馬に上げた馬は

ニーマルサンデー。

前走の勝ち方が素晴らしかったので、本命候補に上げました。

また前日の東京12Rダート2100m戦では、前走完璧な形で

負かしたタガノボンバーが、完勝。

これを見て、ニーマルサンデーが間違いなく強い馬であるという事を

再確認できました。

今回の晩秋ステークスには、サトノティターンというダートでは

かなり強い馬も出走していましたが、どうしても癖がある馬という

印象があり、こちらは軸馬には上げれませんでした。

ところが結果的には、サトノティターンは2着。

厳選馬に上げたニーマルサンデーは僅差の3着争いに敗れ4着。

これは、残念ながら騎手の差だったように感じます。

ニーマルサンデーの主戦ともいえる大野騎手は、この日

G1のある京都での騎乗のため、三浦騎手が騎乗。

これにより、いつものニーマルサンデーの持ち味でもある末脚を活かす競馬とは

ならず、4コーナーで先頭に並びかけるというレース運びになりました。

結果直線では、伸びが見られず一旦は2番手に躍り出るもデザートスネークに

交わされ、ホーリーブレイズにもあっさり交わされると、そのまま入線という

形になりました。

本来やりたかった競馬は、おそらく勝ったホーリーブレイズの競馬であり

大野騎手なら、レース運びは違ったのではと言えます。

もちろん、競馬にタラレバはありませんが、次走大野騎手に手綱が

戻れば、東京ダ2100mで再度好勝負が出来るでしょう。

反省点としては、三浦騎手がこの馬と初騎乗だった事を考えるべき

でした。

三浦騎手も関東では、上位の騎手であり、素晴らしいジョッキー

ですが、やはり乗り慣れていない馬に乗る場合は、主戦の騎手よりは

力が落ちる可能性が高いと見るべきでした。

今回は残念ながら2Rとも良い結果とは行きませんでした。

今週は、しっかりと盛り返したいですね。

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