１１月３日（土）の厳選馬。
東京９R南武特別（１０００万下）
芝２４００ｍ戦。
このレースは２頭選択します。
１頭目は、ジナンボー。
現在２戦全勝の馬。
父はディープインパクト母はアパパネと超良血。
新馬戦は楽に勝ち上がったものの、体質の弱さから
１年以上もレースに出れず、久々の復帰戦が前走の５００万下。
東京芝２０００ｍ。
しかし、長期ブランクも何のその元々の素質は十分すぎるくらい
ある馬ですので、難なく完勝。
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今回は、オドノヒュー騎手が騎乗予定。
（デムーロ騎手は、先約のブラックプラチナムへと騎乗予定。）
オドノヒュー騎手の騎乗を見ましたが、かなり上手い騎手という印象。
モレイラ騎手やルメール騎手など目覚ましい活躍をする外人騎手がいますので
どうしても影に隠れてしまいますが、オドノヒュー騎手も
負けず劣らず実力はあると見えました。
折り合いに課題があると言われているジナンボーですが
しっかりと折り合いをつけて上手く乗ってくれると思います。
そして、２頭目はブラックプラチナム。
安定勢力。常に安定して馬券内に絡んでくる馬。
力はあるのですが、いつもあと一歩及ばずのレースが続いています。
そろそろ勝ちたい頃でしょうね。
今回の南武特別はこの２頭で相当堅いと見ています。
一番人気に支持されるのは、おそらくオジュウチョウサンでしょうけれど
７頭立ての芝２４００ｍ戦で展開はスローペースが濃厚。
そうなれば、当然ながら早い上がりの脚が必要で、オジュウチョウサンが
３３秒台の脚を使えるかと言ったら微妙です。
もし、オジュウチョウサンが粘り切れるとするなら、ロングスパートしか
なく、それでも勝てるかと言えば、厳しいと思います。
前走の５００万下は福島でなおかつ
早い上がりの時計になりづらい稍重の馬場でした。
また、相手関係が弱かったのもあります。
今回はだましの効かない東京コースなだけに厳しいレースが
想定されるでしょう。
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１１月４日（日）の厳選馬。
東京１０R晩秋ステークス（１６００万下）
ダート２１００ｍ。
厳選馬は、ニーマルサンデー。
この馬は、まさに東京ダート２１００ｍの申し子とも
言えるほど、コース距離ともにベスト舞台。
さらに今回は良馬場で行われそうなのもプラス。
乗り慣れた大野騎手から三浦騎手に乗り替わるのは
少しマイナスですが、まあ馬自体は力がありますので
大丈夫でしょう。
前走は１０００万下での今回と同距離でしたが、１頭だけ
次元の違うレースをしました。
準OPに入っても、勝ち負けできる内容の競馬でした。
確実に良い脚を使ってくるので、出来れば中団くらいから
競馬をして、きっちり差し切って欲しいところです。
おそらく１番人気は、サトノティターンでしょうけれど、
癖の悪い所があり、あまり信頼できない馬です。
前々走は、ボウマン騎手が乗りましたが、ステッキを使いませんでした。
それでも、１秒差で勝ちましたので、能力はかなりのものだと思います。
ただ、今回は田辺騎手。クラスも上がり、ノームチで勝ちきれる走りが
出来るか微妙です。もし、ステッキを使ってよれるような事があれば
凡走もありえますので、どうなるかと言った所。
信頼性を踏まえて、やはりニーマルサンデーの方が良いと見ました。
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