2018年、今年も兄にも勝る弟がやってきた!C・デムーロ騎手。

短期免許で兄さんに会いに来ました。

ミルコ兄さんに会いに今年もクリスチャンがやってきました。

兄同様、クリスチャンも日本が好きなようです。

日本のファンもクリスチャンを待っていましたよ。

ミルコ同様素晴らしい騎手ですからね。

昨年も2か月程度の来日で、重賞を4つも勝ちました。

うち1つは、G1ホープフルS。

クリスチャンもいつかは、兄同様JRAに移籍してくれるののではと

期待しています。

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C・デムーロ騎手の凄さ。

まあ最近は短期免許で目覚ましい活躍をしている騎手と言えば

J・モレイラ騎手ですが、普通は短期免許で来て、いきなり

バンバン勝てる騎手ってなかなかいないんですよね。

でも、モレイラ騎手もC・デムーロ騎手もあっさりと

日本の競馬に対応してきます。

ここが彼らの凄い所。

もちろん、良い馬が回って来る事もあるわけですが、日本の

馬主にしても厩舎にしても騎手に力がなければ、当然良い馬に

乗せるわけもないので、やはり彼らの実力があってこその騎乗依頼。

きっと今年も、素晴らしい活躍をしてくれる事でしょう。

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C・デムーロ騎手のこれまでの成績。

C・デムーロ騎手のこれまでのJRAの成績ですが

騎乗数が856回で、内1着が127回2着が106回

そして、3着が115回となっています。

つまり、348回は馬券に絡んでいますので、馬券内率に

しますと、4割以上で馬券に絡んでいると言えます。

かなり凄い数字ですよね。

昨年は、計150回騎乗して4着以下が82回ですので

残りの68回は馬券に絡んでいた事になります。

いかに神騎乗ぶりを見せていたかが分かりますよね。

まあルメール騎手も兄ミルコ・デムーロ騎手も、さらにその上を

行く馬券内率5割超えですがそれにしても、驚くくらいの

素晴らしい成績だと言えます。

まあここにC・デムーロ騎手が加わったら、日本人騎手の勝ち所が

かなり低くなってしまう懸念があるので、今は短期免許で来てくれる

くらいがちょうど良いのかもしれません。

今年も目が離せない騎手の一人ですね。

外人騎手でもう一人気になる騎手がいましたが、それは

オドノヒュー騎手です。

来日してまだ騎乗回数は、少ないですが、騎乗技術は

かなりの物があり、個人的に素晴らしいと思ったのは

10月27日(土)の東京8Rスパイラルダイブで1着になったレース。

1番人気モレイラ騎手鞍上のサトノマックスを見ながら、内で

馬を我慢させ、しっかりと脚をためてから直線で差し切った内容は

本当に上手いなと思いました。

現在は12回騎乗して、うち1着が2回2着が3回3着が1回

ですので、馬券内率は5割ちょうど。

注目の外人騎手です。


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