現３歳牡馬最強ブラストワンピース！
画像引用元https://sports.yahoo.co.jp
皐月賞を制したのは、エポカドーロ。
ダービーを制したのは、ワグネリアン。
ですが、それでもあえて言います。
この馬が中距離以上なら３歳牡馬の頂点と言われても
おかしくない存在だと思います。
ダービーにしても、５着に負けたとはいえ着差は０．２秒。
レース後の池添騎手のコメントも自分が上手く乗れていればと
かなり後悔の念を抱いていた模様。
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またワグネリアンでダービーを制した福永騎手も、やはりブラストワンピースを
相当警戒していたようで、ダービー後のレース回顧内でも、ところどころで
ブラストワンピースの名が上がっていました。
そして、ダービー前にはミルコデムーロ騎手もブラストワンピースの素質を
いち早く見抜いていたようで、おそらく自身が乗れるなら乗りたいとも思えるような
気持ちさえうかがえました。
そんな馬が夏の新潟開催最終日のメイン新潟記念に出走してきます。
なぜ新潟記念を選択？
ブラストワンピースほどの馬であれば、賞金も含めて札幌記念にも出れたのでは？
と思いますが、なぜ新潟記念を選択したか気になりますね。
しかし、理由はなんとなくですが分かります。
ブラストワンピースは、あまり器用な馬ではないのでしょう。
ですから、札幌や中山のようなどちらと言えば、小回りタイプの
コースは合わないのかもしれません。
力を発揮できにくいコースで使うよりも、しっかり馬の力を出し切れる
コースを選択したのかもしれませんね。
またここで確実に賞金を加算して、出走できるレース幅を増やしたいという
陣営の考えもあるのかもしれません。
いずれにせよ、古馬との初対決。
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ブラストワンピースの真価が試されるレースとなりそうです。
侮（あなど）れない３頭！
ブラストワンピースの前に立ちふさがる３頭の馬。
GⅢにしては、結構強い馬が出走してきます。
１番手は、グリュイエール。
ケガで２年もの休養を余儀なくされた馬ですが、復帰初戦の
準OP府中Sをあっさり勝つと、続くエプソムカップもあまり得意とは
言えない重馬場で３着と好走。
６歳馬ですが、まだキャリア１４戦ですから伸びしろもありそうです。
良馬場なら、かなり警戒が必要な１頭となりそうです。
２番手は、メートルダール。
末脚が自慢の馬で、特に左回りの直線の長いコースは大得意。
新潟芝２０００ｍは、最高の舞台と言えるでしょう。
３番手は、セダブリランテス。
４歳馬ですが、まだキャリア５戦。
しかし、戦績はナント５戦４勝３着１回と
馬券内パーフェクトの馬。
今回は、約８か月ぶりのレースとなりますが、果たして
どんな走りを見せてくれるか注目です。
この３頭をブラストワンピースがあっさり負かすようであれば、今後の
大レースへの足掛かりとしては、かなり上々と言えそうです。
もちろん、今回は完璧の仕上げとはいかないでしょうけれど、８分程度の
デキなら勝って当たり前だと思っています。
来年の今頃は、ブラストワンピースが国内敵なしと言われている馬に
成長していてもらいたいですね。
とにかく、まずは新潟記念が楽しみです。
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