2018年天皇賞秋(G1)は、文句なしにこの2頭で決まり!

今年の天皇賞秋、ヒントは大阪杯にアリ!

いよいよ今週は天皇賞秋が行われます。

府中(東京)の芝2000m。

出走予定は、13頭。

しかし、メンバーを見る限り、今回はまともな逃げ馬がおらず

間違いなく前半はスローで流れるのは確実。

余程トリッキーな乗り方をする人気薄の馬でもいなければ

展開はスローペースが濃厚と言えるでしょう。

つまり、今年の春のG1大阪杯と似たような展開が予想されます。

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前半はスロー、後半はハイ!

天皇賞秋というG1競走である以上、前半からお終いまで

スローで推移する事はほぼあり得ないでしょう。

おそらくは、前半スローである事に揺るぎはないですが

その分後半は一気にペースが上がる展開になると見ています。

そこで登場するのが、ペースが一気に上がっても対応できる馬です。

今年の大阪杯がまさにこのペースだったわけで、対応できた馬、つまり上位に

入線した馬は、いずれもマイルないし、1800m戦でも対応できた馬ばかりでした。

大阪杯1着から4着馬までのおさらい。

1着馬は、今回天皇賞秋でも出走するスワーヴリチャード。

スワーヴリチャードの、大阪杯出走前の成績として共同通信勝ちがありました。

また大阪杯後の安田記念でも、かなりの高速タイム決着にも対応。

2着馬は、ペルシアンナイト。

マイルCS(G1)の覇者であり、また皐月賞の高速決着にも2着と対応した馬でした。

3着馬は、アルアイン。

アルアインもマイル勝ちの実績があり、なおかつ毎日杯や皐月賞の高速決着でも1着に

なった馬。

4着馬は、ヤマカツエース。

ヤマカツエースも過去にマイル戦の重賞を勝っていました。
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今回の天皇賞秋もマイルの流れに対応できる馬が来る。

後半の厳しい流れが予想される今回、ペースが上がって対応できるのは

やはりマイル適性のある馬だと思います。

そこで上げたい2頭は、スワーヴリチャードともう1頭。

そうマイル実績抜群の、サングレーザーです。

特にサングレーザーにとっては、距離という面を考えても前半ゆったり

行けて、後半ペースアップするという流れはまさに好展開と言えるでしょう。

大阪杯と同等とするならば、アルアインも対応できそうではありますが

やはり上記の2頭と比べると、少し見劣りします。

レイデオロがどこまで対応できるかと言った点はありますが

レイデオロも経験した事のない後半だけマイルのような早い流れに

果たして対応できるかは疑問です。

そして、今ここに挙げた意外の馬は、おそらく対応できないと思います。

スワーヴリチャードはおそらく1番人気だと思いますが、サングレーザーは

3,4番人気でしょう。

まあ堅い決着にはなるでしょうけれど、適性を考えると予想通りの展開になれば

まずスワーヴリチャードとサングレーザーが1,2着を争うのではないかと思います。


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