2018/9/2札幌11R丹頂S、ヴォージュには逆らえない。

ヴォージュには逆らえない。

今年の札幌最終週のメインR丹頂S芝2600m。

出走メンバーが決まりました。

当初出走すると思われていた馬が、いなくなった事でかなり

予想がしやすくなりました。

14頭の中でもっとも狙い目の馬。

スポンサーリンク


本命馬は、やはりヴォージュ。

前走、初の洋芝、今回の丹頂Sと同距離で行われた札幌日経OPは

圧巻の内容。

2番手から、直線で2着馬を0.6秒も突き放しての完勝。

勝ち時計2分40秒4も優秀。

洋芝適性がこんなにあるとは、、と思いながら、血統を見たら

そりゃあ洋芝適性ありますよね。

父がナカヤマフェスタですからー。

ナカヤマフェスタと言えば、6月の梅雨時期の馬場の悪い阪神

で行われるG1宝塚記念の覇者。

さらに何と言っても、凄いのは欧州の時計のかかる洋芝のG1.

フォワ賞、そしてあの凱旋門賞で2着になった馬です。

そんな血筋を引いてるヴォージュですから、洋芝はある意味走って当然で

むしろ大得意コースとも言えます。

なぜ気が付かなかったのだろう、、反省。

今回も斤量56キロで騎手は、前走と同じ藤岡康太騎手。

展開も向きそうで2連勝も十分ありえます。

斤量52キロは、かなり恵まれたリッジマン!

長距離が得意な馬で、洋芝も大得意のリッジマン。

芝2600mという距離もピッタリだし、なおかつ最終開催日の

洋芝の馬場という事で時計もかかるでしょうから、この馬にとっては

好勝負ができるレースとなりそう。

近2走は、時計勝負や上がりの早い脚が求められるレースであり

リッジマンには、向かない展開のため、全く度外視して良い内容。

洋芝(函館、札幌)2600mのレースは、過去4戦して(2,1,0,1)

と安定感抜群。

スポンサーリンク


なお4着に敗れたレースも函館の洋芝がかなり

早い時計の馬場であったためだと見ています。

今年の1戦目万葉S、2戦目のダイヤモンドSとどちらも2着になっているように

3000m以上の距離も走れ、スタミナもかなり豊富な馬。

タフなレースになればなるほど、リッジマン向きの舞台となります。

ここ2戦の成績が嫌われ、人気を落としてくれるようなら、かなり美味しい馬と言えます。

ハンデ戦で斤量52キロも、好材料。リッジマンが斤量52キロ時のレース成績は

(0,2,0,1)とやはり、斤量の恩恵があると成績も良い。

他馬が、時計のかかる洋芝を気にするようなら、リッジマンにとっては好都合と

言えそうです。こちらも本命候補に近い馬です。

馬連、ワイドならヴォージュとリッジマンの1点を推奨。

他の対抗馬について。

上記2頭以外の他に、4頭上げたいと思います。

1頭目は、コルコバード。

現在3連勝中の馬で、上がり馬。

500万、1000万、1600万と勝ち上がって

一気にオープン入り。

勢いのある馬はこわいですね。

ステイゴールド産駒ですので、洋芝も問題なさそう。

ここも勝つようなら、いよいよ本物でしょうね。

2頭目は、ハートレー。

2歳のホープフルS(GⅡ時)の勝ち馬ですからね。

前走のメトロポリタンSも最速上がりを繰り出しているように

強い馬である事に違いはありません。

まともなら勝っても不思議のない馬。

ルメール騎手が続けて騎乗するのもプラスです。

ただ順調にレースを使えてない点だけが気にかかるところです。

3頭目は、ブレスジャーニー。

函館の巴賞、函館記念のレースぶりから、洋芝適性は

かなり高い馬だと思います。

しかし、今回は距離が伸びるのでその点がどうか。

また、末脚勝負にかける競馬をしているので展開待ちという

印象もあり、重い印は打てない馬。

4頭目は、ハッピーユニバンス。

来たら大穴ですが、洋芝適性は高い馬。

問題は、距離と展開。

51キロの斤量は魅力です。

切れる脚を持っているので、3着なら来る可能性あり。

以上3連複なら6頭BOX推奨。

馬連なら、

ヴォージュを軸にリッジマン、コルコバード、ハートレー、

ブレスジャーニー、ハッピーユニバンス。

リッジマンを軸にコルコバード、ハートレー、ブレスジャーニー

ハッピーユニバンス。


スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする