2018年12月1、2日の厳選予想結果報告。

12月1日(土)再度山特別。

阪神9R芝2000m。

厳選馬は、シンギュラリティ。結果2着。

この日の阪神は開幕週だけあって

やはり前目の馬が有利な馬場。

シンギュラリティは、道中後方4番手からの競馬。

スポンサーリンク



最後は、上がり最速の脚を使って追い込んできたものの

逃げたミスディレクション鞍上の北村友一騎手に上手く

乗られ、2着。

まあコレは、仕方なかったとも言えます。

相変わらず堅実な走りを見せてくれるシンギュラリティですが、

いつも何かに負けてしまいますねw

決め手がないわけではないのですが、運もあまり味方

してくれない馬です。

噛み合えば、いつ買連勝してもおかしくないくらい力は

あるんですけどね。

スポンサーリンク


12月2日(日)逆瀬川S。

阪神芝1800m。

厳選馬は、クリノヤマトノオー。結果は9着。

正直あまりの凡走ぶりに、えっ?何があった?

とさえ思ってしまいました。

このメンバーなら、前走メンバーと比較しても

明らかに楽なわけで、クリノヤマトノオーの楽勝なはずでした。

ところが、開幕週の馬場でなおかつかなりスローな流れ

の中、クリノヤマトノオーは道中後方から2番手。

あんなところから、この前が止まらない流れで届くのだろうか

と思っていましたが、案の定届くどころか道中そのままの

ポジションでゴール。

鞍上の武豊騎手も、途中でこのままではマズイと思ったのか

直線はインをつくか馬郡を割るしかないと思ったのでしょう。

しかし、時すでに遅し、インも馬郡も開かず、結果惨敗となりました。

馬の調子も悪かったのかもしれませんが、体内時計の精密さでは

有名な武騎手らしくない騎乗だったと言えます。

先々週に厳選したクィーンズベストの騎乗時もそうですが、最近の

武騎手は、どうしても一歩立ち遅れてしまう場面が見受けられます。

やはり、一流のアスリートが揃って、0.1秒を競い合うスポーツ

ですから、この感覚のズレを修正するのは、並大抵の事ではないのでしょう。

ほんのちょっとのズレなのでしょうけれど、プロの世界では

そのズレが大きな差になるのだと改めて感じました。

とはいえ、そこはレジェンドと言われる武豊騎手。

次はクリノヤマトノオーを勝利に導いてくれる事でしょう。


スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする