2018年12月1、2日の厳選予想。逆瀬川S他

12月1日(土)再度山特別。

12月1日(土)は阪神9R芝2000m。

再度山特別、1000万下戦。

厳選馬は、シンギュラリティ。

前走は、京都芝1800m戦。

単勝一番人気に支持されたものの、僅差で差し切れずの2着。

ですが、この馬の良さと言えば、安定感と堅実さ。

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これまで16戦して、馬券内から外れたのは3回のみ。

残り13回はすべて馬券内という安定感は、凄いとしか

言いようがありません。

ただこの馬の唯一の弱味は、勝ちきれない所。

前走もあと一歩と言うところで差し切れずの競馬でした。

この部分だけがネックなのですが、今回は鞍上がルメール騎手。

シンギュラリティとルメール騎手との相性は抜群で、実は

この馬の勝ち鞍3つは、すべてルメール騎手騎乗でのもの。

5回乗って3勝2着1回という、この馬にとってはベストパートナー

と言える存在。

一気の鞍上強化で、そろそろ1000万下を脱出したい所です。

相手は3歳勢が強そうです。

ジェシーは、前走ルメール騎手が乗っていますので、(今回は川田騎手)

シンギュラリティを選択したルメール騎手の判断から、こちらの方が力は下

と見たのでしょう。

スヴァルナも、なかなかの相手で、鞍上も津村騎手から福永騎手へと

強化されてますので、怖い1頭。

そして、もっとも強そうなのは、イダエンペラー。

前走の福島500万下戦は、かなり強いレース内容。

鞍上も前走の荻野騎手からC・デムーロ騎手と

相当な鞍上強化ですので、怖いですね。

ただこの馬は、ずっと小倉や福島、京都もですが、平坦な

コースを使われてきている点だけ気になります。

今回は直線で坂のある阪神コースなので、そこをあっさり

克服するようだと、将来が楽しみな1頭でしょう。

とはいえ、スヴァルナもイダエンペラーもジョッキーは

テン乗りですからね。

やはり、安定感と馬と騎手の相性を考えても、シンギュラリティ

が厳選馬として相応しいのでこの馬に決めました。

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12月2日(日)逆瀬川S。

12月2日(日)は、中京競馬場でGⅠチャンピオンズカップ

が行われますが、厳選レースは阪神メインの準OP戦。

逆瀬川S、芝1800m。

厳選馬は、クリノヤマトノオー。

正直堅いですが、この馬で間違いないでしょう。

11月11日の前走は一番人気に支持されるも差し切れずの3着。

この日は、外人騎手祭りと言った感じで、モレイラ騎手、ルメール騎手

そして、C・デムーロ騎手で全12R中11Rを勝利。

日本人騎手はお手上げと言った日でした。

そして、この日の京都はインが強い馬場傾向であったため

普通ならば、外差しで決まるはずが、内の馬が全く止まらない

ため、捉えきれずといったレースが見受けられました。

クリノヤマトノオーもまさにそんな1頭。

前走も騎乗した武豊騎手が、直線外に回して一生懸命

追っていたのですが、結局前を捉えきる事は出来ませんでした。

それでも、メンバー中上がり最速。

今回は、直線に坂のある阪神コースですので、他の馬の

脚が鈍った所に、クリノヤマトノオーが一気の脚で差し切って

くれそうな感じがします。

また今回は、メンバーが前走と比べて一気に弱化しましたので

流石にここでは能力が違うでしょう。

おそらく単勝1倍台か2倍台前半が濃厚ですが、確勝級と言えますね。


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