2018年12月8、9日厳選予想。リゲルS他

12月8日(土)リゲルS

阪神11RリゲルS、オープン特別戦。

芝1600m。

厳選馬は、パクスアメリカーナ。

今回のメンバーを見ても、それほど強そうな相手はおらず

3歳馬同士のマイル戦で、上位の力を誇っていた同馬ならば

即通用するでしょう。

NHKマイルカップでも、直線で3着馬レッドヴェイロンとの

接触がなければ、もう少し着差も縮まっていた可能性は

高く、十分重賞級の器を持った馬と言えます。

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また鞍上も乗り慣れた川田騎手でプラス。

1番枠も少頭数でのレースですので、むしろプラスと

言えるでしょう。

阪神コースもクロフネ産駒でパワータイプの

パクスアメリカーナにとっては、良いでしょう。

(アーリントンカップでも2着に来てますから。)

ここは、しっかり勝ち切って欲しいですね。

相手として怖いのは、ミルコ・デムーロ騎手鞍上の

グリュイエールですが、正直この馬はマイルという

タイプではないと見ています。

マイルもこなせないわけでは、なさそうですが

やはり中距離タイプでしょう。

もう1頭は、ソーグリッタリング。

どちらかと言えば、こちらの馬のほうが怖い存在かも

しれません。前走は、馬が引っ掛かってしまい、力を

出し切れずの12着。(鞍上ベリー騎手)

しかし、今回は鞍上がモレイラ騎手。この馬とのコンビで

前々走は1着。折り合いさえ問題なければ、上位に来る事

間違いなしの1頭。

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12月9日(日)常総ステークス。

中山10R常総ステークス、1600万下特別戦。

芝1800m。

厳選馬は、パイオニアバイオ。

前走のノベンバーSでは、勝ったランガディアから

0.1秒差の2着と好走。

上がり3ハロンのタイムもメンバー中2位と

中々の末脚を披露。

秋初戦の紫苑ステークスでも、メンバー中2位の末脚を

繰り出している事から、ここでも十分通用しそう。

後は、前走のようにある程度前目の位置から

競馬をしてくれれば、勝ち負け出来ると見ます。

しっかり、スタートを決めて欲しいですね。

今回のメンバーを見ても、混合戦であるのに牝馬が多く、

これと言えるほど強い馬も見当たらない事から、十分

チャンスではないかと思います。

オークス3着馬のビッシュも、まだ3歳時の出来とは

程遠い状態ですので、決め手のあるパイオニアバイオ

なら良い位置にさえ付けれれば直線で突き抜けそうな

感じがします。


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