2018年12月15、16日の厳選予想。タンザイナイトS他。

12月15日(土)タンザイナイトS。

阪神11R、オープン特別競走。

芝1200m戦。

厳選馬は、ビップライブリー。

前走の京阪杯は、まさかのブービー人気。

外枠もこの馬には、辛い枠番でした。

スタートして、前から12番手を追走も終始

外を回る展開で、上がりの早い脚もない馬なので

結果は17着と大敗。

ここ3戦が、13着、13着、17着と全く掲示板にすら

絡めていませんので、当然ですが今回も人気にならないでしょう。

ですが、前走も負けたとはいえ、上がりは33秒台の脚を使っています

ので、この馬なりには走れていて全くダメという事ではありません。

そして、今回はラッキーな事に4番枠を確保出来ました。

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調教でも坂路で意欲的に追われていて、タイムもまずまず。

また前走の重賞と比べれば、相手関係も楽。

十分一発狙える条件だと思います。

スタートしてしっかりダッシュさえついて、先団にとりつく事が

出来れば、粘り込めるのではないかと見ています。

さらに良いのは、今回鞍上が高倉騎手である事。

今回のメンバーには、高倉騎手が何度も騎乗している

ナガラフラワーが出走していますが、なぜかこちらには乗らず

テン乗りになるビップライブリーを選択しました。

ナガラフラワーで高倉騎手はCBC賞2着の実績があり、ここで

乗ってもおかしくないはずなのに、こちらを選んだ。

ビップライブリーの方が状態が良いという事なのかもしれません。

まあ下位騎手ですので、乗り替わりを過剰に考える事は出来ませんが

阪神コースは、比較的相性の良いコースですので条件的には良いはずです。

昨年の成績を考えても、ここで好走してもおかしくないと思っています。

おそらく今回は、ベルーガ、オールインワン、アイライン、ブライティアレディ

などが人気を占める事になりそうですが、どの馬もそれほど堅いと言えるほど

の馬達ではないので、十分付け入る隙はありそうです。

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12月16日(日)三河ステークス。

中京11R、1600万下特別競走。

ダート1400m戦。

厳選馬は、メリートーン。

前走の銀嶺ステークスは、良い競馬でした。

鞍上は木幡巧也騎手でしたが、好スタートを決め

内枠を利して上手く乗った感じがします。

最後もう少しゴール板が長かったら、

捉えていたでしょうね。

勝ち馬の鞍上がルメール騎手だったので、負けましたが

それも接戦でしたので、レース内容は素晴らしかったと言えます。

今回は鮫島騎手ですが、斤量も前回から

僅か1キロ増の52キロ。

軽ハンデで出られるのは良いですね。

問題はスタートからの位置。

前走のようにある程度、前目で競馬が出来る様なら

勝ち負けできるのではないかと思います。

今回も、出来れば内目の枠を引きたい所ですが

まあうんと外枠でなければ、大丈夫でしょう。

あとは、当日の馬場ですが、日曜は雨が降るようなので

天候次第では、馬場が変わりそうです。

ですが、メリートーンは過去に不良馬場でも好走歴が

ありますので、問題ないでしょう。

相手として怖い馬は、前走同レースで3着の

スマートダンディと前走12着のスピーディクール。

ただどちらも騎手が上位騎手から下位騎手へと乗り替わり

ですので、メリートーンにとってはプラス材料かもしれません。

ただ、スピーディクールの前走は、最後方に大きく下げての競馬

でしたので、今回は巻き返す可能性は高そうです。


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