2018年阪神カップ(GⅡ)高配当狙いの6頭BOX

本命不在の阪神カップ。

阪神芝1400m戦、GⅡ。

今回は、コレと言えるほどの本命馬が不在。

GⅠ馬は5頭いますが、いずれの馬も突き抜けて

強いと言えるほどの馬ではないと言えます。

そういった意味では、かなり混戦模様の強い一戦。

ですので、今回はこの馬を本命という形ではなく

高配当も狙える6頭BOXでの予想にしたいと思います。

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選択した6頭。

1頭目は、ムーンクエイク。

ルメール騎手が余程この馬を気に入っているのか

全14戦中10選に渡って手綱をとっています。

今年は距離を短縮して、スプリント戦に臨みましたが

どうやら1200mは、厳しかったようです。

ですが、今回は、1400m戦。

京王杯スプリングCでは、僅差ながら1分19秒5の好タイムで

優勝している事から、1400m戦ならば好勝負が期待できそうです。

2頭目は、サトノアレス。

2歳時には、GⅠ朝日杯フューチュリティステークスを制した馬

ですが、その後の成績は案外。

ただ重賞勝ちはないものの、近走内容は良く、今回のメンバー相手なら

十分勝負になるのではないでしょうか。

鞍上も今回初コンビの川田騎手。

馬場状況にもよりますが、好レースが期待できそうです。

3頭目は、ジュールポレール。

主戦の幸騎手からマイルCSでは、石川騎手が乗りましたが、

低人気ながら、勝ち馬とは0.3秒差の6着と健闘。

今回は、ミルコ・デムーロ騎手が乗りますので、一気の鞍上強化。

今勢いのあるミルコなら、ここも勝ちきってくる可能性がありますね。

馬も今期初GⅠ勝ちと勢いがありますので、侮れない1頭です。

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4頭目は、レッドファルクス。

前走のスプリンターズSは、不利もあったのと前残り決着でしたので

度外視していいでしょう。

とはいえ、昨年と比べれば、やはり力は落ちた印象があります。

スプリント戦だと流れについていけず、マイル戦はちょっと長い。

ですが、1400m戦ならば、まだワンチャンスありそうな気がします。

今の阪神の馬場を考えても、時計も若干掛かっていますので、勝負に

なるかもしれません。

今回このレースで引退という事なので、出来れば有終の美を

飾りたい所でしょう。

5頭目は、ラインスピリット。

前走のスプリンターズSは、見事でした。結果3着は上々ですね。

今回の1400mも守備範囲。人気もないので、気楽に乗れる時の

武豊騎手は、結構怖いですよ。

さらに付け加えると、これまで主戦は森一馬騎手でした。

その間、良い内容の競馬をしていましたので、もしかすると結構

走る馬なのかもしれません。とすれば、武豊騎手が2度目でさらに

この馬のくせを掴んでいれば、もっと走る可能性も高いでしょう。

実はG1級の馬だったりして、とまでは言いませんが、期待感は

大きいですね。

6頭目は、レーヌミノル。

叩き3走目で、馬場も雨馬場になりそうなので、この馬の好走条件に

入ります。ただ近走がイマイチなので、何とも言えませんが、昨年の

マイルCSくらい走れれば、ワンチャンありそう。

和田騎手も一発狙っているでしょう。


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