強いゴールドドリームが戻って来る。
チャンピオンズカップを無念の回避で悔しい思いをした
ゴールドドリームが、東京大賞典に参戦。
南部杯では、ルヴァンスレーヴに完勝され、再対決を心待ちに
していたのですが、お預け。
いずれまた勝負するときがやって来るでしょうが、それまでは
他の馬には負けられません。
もう一度NO１の称号を取り返すためにも！
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中間は、順調そのもので調教も抜群の動き。
以前は、長い距離は厳しいと言われていましたが、年齢を
重ねて馬が大人になって来てからは、折り合いもしっかり
つくようになり、今年は帝王賞（大井ダート２０００ｍ）を勝利しました。
今回の東京大賞典も、帝王賞と同距離同コースですので
全く不安はないでしょう。というよりも、むしろ今は
このくらいの距離の方がゴールドドリームには良いかもしれません。
さらに枠も１３番枠と内目の馬を見ながら、競馬が出来るのは
いいですね。
ちなみに１３番枠は過去１０年で５回も馬券内に入っている枠番。
昨年は、この枠番に入ったコパノリッキーが優勝。
とても縁起の良い枠番をゲットする事が出来ましたので
やはり持っている馬と言えるでしょう。
鞍上も乗り慣れたルメール騎手で、今年は年間最多勝記録を
塗り替え、GⅠも８勝とまさにルメール無双とも言える活躍
を見せました。
となれば、最後の締めくくりも、ルメール騎手となりそうな
予感がしますね。
きっとゴールドドリームを金メダリストにしてくれるでしょう。
年末ジャンボ宝くじを当てるよりも、こちらの方が確実に
当てれそうですｗ
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相手候補は２頭。
今回は堅い馬券になりそうですが、まあ仕方ないですね。
まず相手候補筆頭は、地方交流戦のスペシャリスト。
ケイティブレイブです。
この馬は完全に地方交流戦専用馬と言っても過言ではないですね。
今年のJBCクラシックこそ、京都のダートで勝利しましたが
他のレースを見ても、明らかに安定して好成績を収めているのは
地方交流戦です。
今回もまず馬券内は外さないでしょう。
内枠２番を引いたので、この馬にとってはあまり嬉しくない
枠番ですが、まあいつも通り前目で競馬するので問題ないでしょう。
正直ゴールドドリームと勝負になるのは、
この馬しかいないと思っています。
次は、オメガパフュームです。
前走のチャンピオンズカップは、かなり厳しい競馬でした。
C・デムーロ騎手もあまり上手く乗れてなかったような気がします。
今回は、兄M・デムーロ騎手。
チャンピオンズカップをルヴァンスレーヴで勝ってからは
肩の荷が下りたのか、その後はいつもの勝負強い騎乗力を
取り戻し、下半期のGⅠ３勝。
勢いがありますので、ここも上手く立ち回れば、上位２頭と
良い勝負をする可能性は十分にあります。
他有力馬２頭ですが、サウンドトゥルーは、大野騎手から
地方の御神元騎手が騎乗。
アポロケンタッキーは、オイシン・マーフィ騎手が騎乗しますが
大外枠１６番を引いてしまったので、厳しいでしょう。
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