2019年3歳牝馬GⅠオークス。一発あるぞ!エールヴォア!

抽選ではないもののギリギリの参戦。

運もある。今回エールヴォアのオークスに出走出来る条件は、

トライアルレースを使っていない事から、賞金順となり

かろうじて14番目の馬として、参戦出来る事となった。

もし、今回オークスに参戦表明しなかったグランアレグリアを

始めとする有力馬が参戦していたとすれば、抽選順にまでもつれて

可能性もあった。

ですが、2400mという距離も関係して、出走してこない馬も

わりといた事から、エールヴォアには最高の展開となった。

正直今回は桜花賞以上に低人気になる事が想定されていますが

陣営はかねてからオークスを目標にしており、確実に的を絞った

仕上げをしてきました。

動きも抜群でメイチに仕上がってる模様です。

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エールヴォアのこれまでの成績を振り返る。

エールヴォアの全6戦について

改めて振り返っていきたいと思います。

新馬戦は、札幌芝1500m戦。

エールヴォアにとっては、距離も短かったですし、

なおかつ札幌の洋芝もあまり得意ではなかった模様。

それでも、先行して2着を確保。

そして、続く未勝利戦ですが、今度は阪神コース。

馬場コンディションも良かったとはいえ、1800mの

勝ち時計は、1分46秒8という好タイムで2着馬に

1秒差をつける完勝劇。

このレースからも明らかに距離が伸びてよいタイプという

事が実感できるレース内容だったように思えます。

3戦目は、距離短縮の1戦GⅢアルテミスS。

ここは3着とやはりマイル適性に疑問はつきましたが

能力の高さで3着という結果を残せたという印象。

相手もビーチサンバ、シェーングランツなどの有力馬相手に

差の競馬をしたのですから、この馬の実力も相当。

続いて4戦目は、エリカ賞。

ここは、鞍上の川田騎手の好騎乗もあり、逃げて見事

牡馬相手に1着でゴール。

距離はやはり伸びたほうが強いというイメージを残しました。

5戦目は、GⅢフラワーカップ。中山芝1800m戦。

鞍上はミルコ・デムーロ騎手。

このレースは、人気を分け合ったコントラチェックが

終始楽な手ごたえで逃げ続け圧勝。

エールヴォアも最速の上りを繰り出しましたが2着が

やっとというレースでした。

そして、6戦目の桜花賞。

グランアレグリアが1分32秒7のレコードタイムで優勝

したレースですが、エールヴォアはスタートで少し立ち遅れて

しまい、流れについていけませんでした。

それでも、最後は上り32秒9というメンバー中2位の

末脚を繰り出し、7着にはきました。

もう少し前目のポジションをとれていれば、着順は

少し上になった可能性もあります。

ただ、桜花賞を見ても、高速馬場がダメというわけではなく

マイルの忙しい流れは合わないというイメージ。

逆にオークスのように長い距離ならば、他の馬も最初から

飛ばしていかないので、エールヴォアもある程度のポジションを

とってゆったりと進められるのだと思います。

出来れば、欲しいのは内枠偶数番。

距離が伸びたら、物凄く強かったという可能性も十分あり得る馬。

想定ではコントラチェックが1番人気のようですが、フラワーカップでは

0.4秒差で敗れているものの、上りはエールヴォアが最速で距離延長で

逆転は十分出来ると見ています。

むしろコントラチェックの方が、距離伸びてどうかという面はありますね。

エールヴォアは、折り合いに不安がない馬ですし、スタートさえ

しっかり決め、後はこの馬のリズムで走れば結果はついてくるでしょう。

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相手筆頭はやはりクロノジェネシス。

この馬もやはりいかにもオークス向きという感じがします。

ただ折り合いに関しては、少し不安な部分もあり、

折り合いを欠いてしまえば、馬券外もありえるでしょう。

ですが、有力馬の中では、一番オークスで好走しそうな馬。

次は、ラブズオンリーユー。

やはり前走の忘れな草賞の勝ち方は圧巻。

距離も問題なさそうで、好勝負必至。

3戦3勝負けなしというのも、強調材料。

あとは2頭。

フローラSの1.2着馬。

ウィクトーリアとシャドウディーヴァ。

この2頭は、特にレース内容が良く

かなり面白い。

以上4頭へ馬連、ワイド流し。

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