2019年愛知杯(GⅢ)近年稀に見る豪華メンバー。

4歳5歳の素質馬が集まりました。

1月26日の中京メイン競走は、GⅢ愛知杯。

牝馬限定重賞芝2000m戦。

一番人気は、まだ未定ですがおそらくノームコアでしょう。

鞍上は、ルメール騎手。

昨年は、紫苑Sを大楽勝。これならば、秋華賞でも

面白い存在になると思われましたが、残念ながら出走出来ず。

その後、エリザベス女王杯には出走しましたが、

5着に敗れました。

この馬は、ある程度時計の出る良馬場の方が

良いのかもしれません。

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2番人気になるであろうレッドジェノヴァは、前走

エリザベス女王杯で4着。

1走前の京都大賞典では2着と好走しました。

この馬は、時計の掛かる馬場の方が合いそうで

今の中京の馬場は良いのではないでしょうか。

鞍上も今回はデムーロ騎手と鞍上強化。

エリザベス女王杯では、斤量がノームコアより2キロ

重かったわけですが、今回は同斤量。

単純に考えれば、こちらの方が妙味がありそうです。

おそらくこの2頭に人気が集中しそうですが、他にも

侮れない馬が多数います。

今回の愛知杯は、例年と比べて特に4歳5歳の素質馬が

集まった印象です。

ですので、上位2頭を負かすだけの存在の馬が

出て来てもおかしくないと思っています。

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2頭の相手候補の4頭。

ノームコア、レッドジェノヴァを超える可能性

のある馬4頭をピックアップ。

1頭目は、ランドネ。

紫苑Sは3着と好走しましたが、1着ノームコアには

だいぶ差を付けられました。

ですが、今の冬の時計の掛かる馬場ならば、しぶとい

逃げで粘れる可能性が十分ありそう。

馬もかなり力を付けて来ていますし、ハンデも53キロで

走り頃。戸崎騎手も東京開催を蹴って、土曜日は中京に来るの

ですから、一発狙っているかもしれません。

2頭目は、モーヴサファイア。

まだ1000万勝ちの身ではありますが、前走はプラス14キロと

馬体に余裕があった中での完勝。

しかも、負かした相手が素質馬のセンテリュオ。

今回ハンデも51キロとかなりの軽ハンデ。

ペース次第では、ワンチャンあるかもしれません。

3頭目は、ウラヌスチャーム。

前走準OP勝ちを収め、OP入りしたばかりの馬ですが

正直かなり強いと思っています。

昨年のローズSでは、スローペースの流れを後方から追走し

上がり2位の脚をマークも5着。

もう少しペースが流れていれば、馬券内も十分あったレース。

しかし、その後は、1000万下レースで素質馬スーパーフェザー

を負かし、続く1600万下特別では、前でしぶとく粘るロサグラウカ

を下し2連勝。

レースぶりも目を見張る強い内容で勝ち上がってきただけに

ここでも、目が離せない存在。

前走から叩き2戦目で上積みもある今回は、かなり面白い

のではないでしょうか。

4頭目は、コルコバード。

前走は、初の重賞挑戦がGⅠエリザベス女王杯。

流石にいきなりGⅠでは、厳しかったですが、8着とまずまず。

時計的にも、3着馬とは僅か0.2秒差でしたので、

悪くなかったと言えます。

馬番も16番枠と外枠を引いて不利だったことを考えれば

全く悲観する内容ではなく、むしろ今回は美味しい穴馬候補に

なったかもしれません。

ステイヤーズSを勝ったリッジマンとも差のない競馬を

していますし、今の冬場の馬場ならば

良いレースをしてくれそうな気がします。


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