2019年五稜郭ステークス。激走確定。洋芝巧者カリビアンゴールド!

洋芝ならば、OP級の実力馬。カリビアンG。

2019年7月6日(土)函館メイン五稜郭ステークス。

出走頭数は、フルゲートの16頭立て。

そして、今年の五稜郭ステークスは、かなり骨っぽいメンバーが

ひしめき合い、混戦模様必至。

しかし、その中でも洋芝ならば、負けず劣らずの実力馬

カリビアンゴールドを推したいと思います。

何と言っても、同馬は洋芝巧者。

他の開催場では、全くダメとは言いませんが、明らかに

洋芝でなければ、今回のメンバーなら軽視しても良いくらいの存在。

ですが、函館コースであれば話は別。

現在は2番人気3番人気くらいの想定オッズとなっていますが

それでもこの馬は堅いと見ています。

なぜならば、昨年のレースでは、1000万クラスの洞爺湖特別で

洋芝巧者で逃げたらしぶといマイスタイルには及ばなかったものの

昨年の京都大賞典2着、エリザベス女王杯4着のレッドジェノヴァには先着。

レッドジェノヴァは、このレースで3着後、札幌で連勝し一気にOPへと

駆け上がりました。

カリビアンゴールドは、このレースの後も次走の松前特別で、エプソムC優勝の

レイエンダにこそ離されたものの、上り2位の脚を使い3着と好走。

そして、次走の札幌日高特別では、かなり手強い相手に完勝しています。

この一連のレースぶりを見ても、カリビアンゴールドに先着した馬や

接戦に近い勝負をした馬は、その後OPクラスになっている事から

同馬も洋芝においては、既にOP級の実力があると言えます。

また今回の芝2000mも守備範囲。

近2走はマイル戦を使われて掲示板がやっとの競馬ですが

全く参考外と言ってよいでしょう。

もし、この馬よりも強い競馬が出来る馬がいるとすれば

その馬は既にOP級の実力がある馬と言えますが、今回のメンバーには

そこまで強そうな馬がいるとは思えません。

カリビアンゴールドで好勝負必至です。

各有力馬について。

ウインイクシード。

昨年の函館500万下2000m戦では、後にGⅢを連勝する

スティッフェリオと差の競馬で3着。

これが評価されて人気にはなっていますが、この時のスティッフェリオは

まだ本格化する前の年で、次走の松前特別では3着がやっとでした。

これを考えると、ウインイクシードが洋芝適性も含めて強いかは微妙。

フィニフティ。

初の洋芝ですが、小柄な馬で距離2000mも初と条件的にどうだろうか。

サトノガーネット。

前走の阪神三田特別は、かなり強い内容。良馬場で力のいる馬場でしたが

後方で脚をため、上がり最速。

今回はルメール騎手で鞍上強化とプラス材料が揃う。

問題は洋芝適性のみ。

ヘリファルテ。

東京専用機と言ったイメージはありますが、時計のかかる洋芝は

合いそう。昨年カリビアンゴールド主戦だった藤岡康太騎手が

騎乗している点も若干気になります。

カリビアンゴールドから相手4頭。

以上を踏まえて、カリビンゴールドから相手4頭へ。

マイハートビート、ロライマ、サトノガーネット、ヘリファルテ。

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