2019年シルクロードS。ラブカンプーVSダノンスマッシュ!

強い4歳牝馬と4歳牡馬の対決。

1月27日(日)は京都メイン競走

GⅢシルクロードSが行われます。

このレースで注目の馬と言えば、その筆頭は

4歳牝馬ラブカンプー。

昨年は、3歳重賞葵Sから始まり、スプリンターズSまで

計5レースの重賞において、すべて馬券内と安定した成績

に加え、強い相手にも引けを取らない素晴らしいレース内容でした。

そして、もっとも驚いたのは前走のスプリンターズS。

道中2番手から、しっかりと粘り込んで、ファインニードルとは

タイム差なしの2着。

展開が向いたとはいえ、夏もずっと使い続けての5戦目。

そして、GⅠだった事を考えれば、胸を張って強い牝馬と

いえるのではないでしょうか。

今回のシルクロードSは、休養明けの初戦となりますが、昨年の

力通りならば、好勝負が期待できます。

鞍上もM・デムーロ騎手ですので、おそらく確勝を期しての参戦。

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その相手として、筆頭に上がるのはダノンスマッシュ。

前走の京阪杯で重賞初制覇を果たしましたが、勝ち方も

良く本当に強い競馬でした。

ただ一つあげるとすれば、前走は内枠を引けて展開も

含め最高の条件でした。

今回は、おそらくラブカンプーを後ろから追う競馬と

なるでしょうから、ここでラブカンプーを捉えるようだと

先々がさらに楽しみになるでしょう。

展開は、平均ペースぐらいになりそう。

今回のメンバーを見ますと、逃げ先行馬が少ないですね。

逃げ馬もラブカンプーくらいしかいないという感じで、

まさにラブカンプーにとっては理想的な展開が望めそうです。

もしかすると、平均以下のペースになる事も

十分考えられるかもしれません。

ダノンスマッシュにとっても、展開は向きそうで

ラブカンプーをしっかりマークして自分の競馬が出来そう。

逆にそうなると、差し追い込み馬には厳しい展開が予想されます。

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2頭の相手になりそうな馬は?

今回2頭に割って入る可能性のある馬で筆頭に

あげたい馬がいたのですが、騎手が主戦に戻って

しまうようなので、残念ながら今回は消しにします。

その馬はラインスピリット。

武騎手が乗って来れば、ちょっと面白いかなと思っていたのですが

武騎手は残念ながら根岸Sでマテラスカイを選択。

仕方ないですね。

ですので、筆頭馬は別の馬にします。

筆頭馬は、ダイメイプリンセスです。

昨年はアイビスサマーダッシュを優勝。

ラブカンプーを破っています。

そして、北九州記念でもラブカンプーが3着で

この馬は2着。

スプリンターズSでは、ラブカンプーよりも下の着順

ではありましたが、それでも4着と一頭だけ後ろから

しっかり追い込んできました。

今回は展開があまり向かないような気がしますが

ラブカンプーが出走しているレースとは相性が良さそうなので

筆頭馬にしました。

次は、アンヴァル。

前走の淀短距離Sは、ナインテイルズとタイム差なしの2着。

京都は得意舞台なので、53キロならば一発あっても

おかしくないと言えます。

そして、最後はナインテイルズ。

今の時計の掛かる京都コースは合っているのでしょう。

京阪杯の2着がフロックではない事を前走の淀短距離Sで

証明して見せました。

ペースが合うかは分かりませんが、軽視できない一頭です。


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