2019年2月9日~11日の厳選予想結果報告。

2月9日(土)京都11R洛陽S。

京都メイン、OP特別。芝1600m戦。

厳選馬は、グァンチャーレ。結果1着。

展開は、意外にも完全なスローとまではいかず

逃げたツーエムマイスターとジョーストリクトリ

が競っていたため、割と流れる展開。

ですが、そこまで極端にペースが上がるはずもなく

グァンチャーレは、4番手でしっかり折り合って脚を

溜めていました。

そして、直線まで池添騎手は、グァンチャーレを馬なりのまま

しっかり我慢させていると、後続馬が続々と前に接近。

グァンチャーレに並びかけようとしたその時、池添騎手の手が

一気に動くと、これにグァンチャーレが鋭く反応。

後ろから来た馬が、この脚についていけずグァンチャーレが見事快勝。

まさに池添騎手渾身の騎乗でした。

追い込んできたカツジも3着が精一杯。父の管理馬に影をも踏ませず

池添騎手がグァンチャーレを1着に導きました。

ただ、予想外だったのは、2着にグリュイエールが入線した事。

前走の阪神リゲルSでは、勝負になりませんでしたが、やはり直線平坦

の京都は走りますね。デムーロ騎手が他の馬に乗った事もあり、今回も

ないかなと思っていましたが、藤岡佑介騎手とは手が合うのかもしれません。

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2月10日(日)京都9R松籟S。

京都9R、1600万特別。芝2400m戦。

厳選馬は、シャルドネゴールド。結果1着。

展開はスロー。シャルドネゴールドの鞍上福永騎手は

スタートすると、先行2番手をキープ。

近走は、中団かそれよりも後ろのポジションで競馬を

していたので、てっきり今回も同じような位置取りと

思っていましたが、久々の先行。

道中は、しっかり折り合って直線に入ると楽に抜け出し快勝。

4番手に位置していた川田騎手鞍上のマイハートビートが

一生懸命追いすがるも、その差は埋まらずそのままゴール。

シャルドネゴールドが貫録の勝利を見せました。

やはり、準OPクラスの馬ではないですね。

今年は、重賞を獲ってほしい馬です。

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2月11日(月)東京9Rテレビ山梨杯。

2月9日は東京が降雪のため、11日に代替え。

東京9R、1000万特別牝馬限定。芝1800m戦。

厳選馬は、ゴージャスランチ。結果は5着。

前回の1000万下レース同様、今回もスローペースが濃厚だった

わけで、ゴージャスランチはてっきり前走と同じ競馬をすると

思っていたのですが、まさかの6番手~4番手と想像とは違う

ポジション取り。

今回は牝馬限定戦と言えど、強烈な末脚を持った馬も多数いたので

出来れば、2番手か逃げるような形で粘り込む競馬をすると思っていた

のですが、違いましたね。

結果、直線はスローの瞬発力勝負で、末脚が勝る馬とほぼ同じ位置からの

よーいどんの競馬となり、5着に終わりました。

まあこれは仕方ないと言える結果でした。

今回は完全に位置取りで負けた競馬。

2月11日(月)東京10R雲雀S。

東京10R、1600万特別。芝1400m戦。

厳選馬は、フレッチア。結果は5着。

このレースに関しては、何も言う事はないですね。

完全に力負けと言えるレース。

もちろん、休み明けプラス重め残りという事も多少はあったかもしれませんが

ルメール騎手そして外厩調整後、帰厩という形で3勝している

ローテーションですし、今回も状態は良かったはずです。

でも、流石にこのクラスの馬達になると、一筋縄ではいきませんね。

馬がさらに成長して強くなってくれる事を願います。


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