３月２３日（土）ミモザ賞。
中山９R、３歳牝馬５００万、芝２０００ｍ。
厳選馬は、エトワール。
新馬戦こそ、距離的なものもあってか、大敗しましたが、その後は
１８００ｍや２０００ｍで安定した走りを見せ、４戦目の東京芝
２０００ｍで未勝利を脱出。
未勝利脱出までは、時間を要しましたが、前走の中山芝１８００ｍ
戦では、逃げ先行馬有利の馬場の中、１頭だけ上り最速で差してきて
２着馬ペレとクビ差の３着。
１着馬ウィクトーリアには、及ばなかったものの、レース内容は
悪くなかったと思います。
また中山コースを経験したのも収穫で、今回も同コース
での一戦ですからね。
そして、前走は１８００ｍでしたが、今回は未勝利戦を勝利している
２０００ｍに距離が延びるのは歓迎でしょう。
今回は、おそらく良血メッシーナと人気を分け合うでしょう
けれど、向こうはブレステイキングやヘリファルテを兄弟に
持つ血統で、遅咲きの印象があります。
素質は高いですが、現段階においては、まだ能力的に
開花していない部分も多いはずで十分勝負になるでしょう。
鞍上の戸崎騎手もメッシーナには前走乗っていて
馬を知っている点ではプラスでしょう。
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３月２３日（土）熊野特別。
中京１２R、１０００万特別、芝２２００ｍ戦。
厳選馬は、スクエアフォールド。
中京コースとは、相性が良く３回走って（１，１，１，０）
という成績。
また、今回の中京芝２２００ｍという距離も得意で
これまで２戦して１着１回２着１回。
また２着時の成績も、勝ち馬とのタイム差はなし。
鞍上の横山武史騎手との相性も良く、まだ馬券内を外していません。
気になる点は、近２走とも大外を回しての競馬をしており
前２走は、外枠を引いていたので良かったのですが、今回は
５番枠と少し内目の枠ですので、騎手の腕と合わせると
若干不安はあります。
上手く乗って欲しい所です。
当初は、重賞でも良い走りを見せているエーティーサンダーを
チェックしていたのですが、中京コースの成績が極端に悪いので
流石に厳選馬に入れる気にはなりませんでした。
中京芝成績（０，０，１，５）
少し馬場が渋ったりすれば、狙える面もあるかもしれませんが
エーティサンダーは、やはり小倉コースなどの平坦コースで
狙い目ですね。
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３月２４日（日）六甲S。
阪神１１R、OP特別、芝１６００ｍ戦。
厳選馬は、アドマイヤアルバ。
ようやく適性距離で使い始めてくれたという印象。
京都新聞杯２着やダービーでも上り最速などの
実績はありますが、やはりこの馬のベストはマイル。
１走前の京都金杯でも、４着と好走。
一緒に走った相手は、マイル重賞実績馬だったり
マイル重賞でも好走歴のある馬達ばかり。
その相手にまずまずの勝負をしたのですから、OP特別
になれば、十分チャンスでしょう。
コース適性は、京都の方がありますが、阪神もダメという
わけではありませんので、勝負になると思います。
当初は、陣営もOP特別くらいならば、あっさり勝つと思っていた
はずですが、想定とは違う結果となってしまいましたので、今回は
ここがメイチとまでは、行かなくても、かなり仕上げてきた様子。
とにかく今は陣営も、重賞勝利と高望みするよりも、OP特別でも
しっかりと勝ち星が欲しいところでしょう。
前走後は、外厩ノーザンファームしがらきで調整後、帰厩。
出来れば騎手は乗りなれた岩田騎手が良かったのですが
GⅠ高松宮記念でレッツゴードンキに乗りますので、
仕方ないですね。
まあ仮にレッツゴードンキがいなかったとしても、中山の
マーチSに行っていたでしょうけどねｗ（テーオーエナジー）
そういったわけで、今回は藤井勘一郎騎手。
脚の使いどころが難しい馬なので、何とも言えませんが
逆に相性が良くない騎手が乗るよりは良いかもしれません。
正直今回のメンバーなら、勝っても不思議ではないですけどね。
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