４月６日（土）白鷺特別。
阪神１０R、１０００万特別。芝２４００ｍ戦。
厳選馬は、文句なしにスーパーフェザー！
青葉賞３着後、前走は取り消しでしたので
１０００万クラスでの３戦目。
正直この馬がまだこのクラスにいる事が
本来ならば、あり得ないレベル。
ですが、勝ち切れないという事は、それだけ
詰めの甘さがあるのも事実と言えますね。
青葉賞以降の３戦を振り返ると、１戦目の東京２４００では
軽量で出走したウラヌスチャームに押し切られて２着。
勝利したウラヌスチャームは、重賞でもソコソコやれる馬でしたので
まあ仕方ない敗戦とも言えました。
スーパーフェザーも上がり最速で追い込んできましたが、一歩
及ばずでした。
スポンサーリンク
続く２戦目は、京都芝２２００ｍでしたが、このレースは
正直鞍上のデムーロ騎手の仕掛けが早かったのと、馬場状態も
スーパーフェザーには、少し合わなかったように思えます。
このレースは、何とか３着を確保するのがやっとでした。
そして、前走は取り消し。
そこから、約４か月休み明けの１戦ですが、今回は良馬場濃厚でタイムも
まあまあ出る馬場でやれるはずです。
つまり、スーパーフェザーが得意な舞台と言えるでしょう。
また、ライバルと言える強い馬達も大体が昇級していないわけで
今回のメンバーでは、流石に力は上でしょう。
鞍上もこの馬とは相性の良い福永騎手で、目下絶好調の騎手でも
あり、勝ち切ってくれそうです。
相手候補は３頭で、イペルラーニオ・スヴァルナ・メイショウカミシマ。
この中で、ちょっと怖い存在なのはイペルラーニオでしょう。
前走は、中京で内が伸びる馬場とはいえ、ハイペースで
突き抜けて芝２２００ｍのタイムが２分１１秒２とかなり
優秀な走破時計でした。
ただ、前走が新人騎手でかなり活躍している西村騎手で斤量５３キロでした。
今回は石橋騎手で、斤量は５７キロ。
斤量の恩恵が無くなって、どのくらい力を出せるかが鍵ですね。
スーパーフェザーは、外厩ノーザンファームしがらきで調整後
帰厩。
もちろん、一度使ってからの方が良いとは思いますが、このメンバー相手
に言い訳をしてるようでは、とてもOPクラスには上がれないでしょう。
今年は、陣営としても、とりあえず最低でもOPには上がってもらわないと困る馬でしょう。
スポンサーリンク
４月７日（日）忘れな草賞。
阪神９R、３歳牝馬OP、芝２０００ｍ戦。
厳選馬は、ラブズオンリーユー。
前走の白菊賞は、かなり優秀なレース内容でした。
正直これだけ走れるのであれば、桜花賞に出走出来ていたら
と思わずにいられない素質を感じます。
抽選ではじかれてしまったのは、残念でした。
この悔しさを忘れな草賞で存分に晴らしてもらいたいと思います。
血統的に距離は、マイル～１８００ｍが理想的だと思いますが、
兄にリアルスティールがいます。（プロディガルサンも）
リアルスティールは３歳時に皐月賞や菊花賞でも２着に好走しているように、
この馬もまだ３歳時ならば、ある程度距離の融通が利くはずです。
馬が完成されてきたら、おそらくマイルから１８００ｍがベストとなりそう
ですが、ここは相手関係も楽で十分勝負になると思います。
また鞍上も岩田騎手からデムーロ騎手へと強化され、必勝態勢！
終わってみれば、圧勝となる可能性も高いと言えます。
相手候補は、ランブリングアレー。
前走のフラワーカップは、２着のエールヴォアと際どい差での３着。
エールヴォアは、牡馬相手にも好走していて能力が高い馬。
その相手に差のない競馬をしたのですから、ランブリングアレーも
かなり高い素質を持っています。
白菊賞では、ラブズオンリーユーの完勝でしたが、２０００ｍでは、
２着だったランブリングアレーが、もう少し差を縮めてくるかもしれませんね。
血統面では、ランブリングアレーの方が距離適性は上です。
スポンサーリンク
