4月２０日（土）オアシスS。
東京１１R。OP特別、ダート１６００ｍ。
厳選馬は、クインズサターン。
ようやく条件的にも、相手的にも勝負になるレースがやってきました。
昨年は重賞で度々好走し、今年も根岸Sではしっかりと3着を確保。
重賞では、メンバーも強い事もあり、なかなか勝ち切れない競馬が
続いていましたが、それでも毎回ちゃんと好走してくるのですから
間違いなく力は、重賞クラスの馬。
そして、今回は相手関係もかなり楽。
得意の東京マイル戦というのもプラスな上に
前が空かないという心配もない外枠。
さらに関東まで、同馬と相性の良い四位騎手が乗りに来たと
なれば、必勝態勢。
スポンサーリンク
昨年は同舞台で行われるGⅢ武蔵野ステークスで、東京巧者の
サンライズノヴァと０．2秒差の2着と好走。
上りの脚もサンライズノヴァとほぼ遜色ないくらいの末脚を
使っており、今回も同様の上りを使えば、楽に勝ち切れそう。
出来れば、ペースが上がって欲しいのですが、こればかりは
メンバー的に何とも言えません。
ただ、このくらいのメンバー相手にペースうんぬんで差し切れないと
言うくらいの馬ではないでしょう。
四位騎手もその辺を考えて競馬をするはずで、クインズサターンのこれまでの
競馬を見ても、必ずしも追い込み一辺倒という競馬だけではないので
ペース次第でポジションを替えてくれるでしょう。
後は、東京の長い直線で自慢の末脚をさく裂させるだけです。
1年半くらい勝ち星から遠ざかっていますので、何とかこの辺で連敗から
脱出したいところです。
怖いのは2頭。
1頭目は、一叩きされて上昇気配のドリームキラリ。
ただこちらは斤量５９キロ。最後脚が止まる可能性は高い。
２頭目は、５００万から３連勝でOP入りのマリームーン。
鞍上もルメール騎手で１番気を付けたい相手。
スポンサーリンク
４月２１日（日）比良山特別。
京都９R、１０００万特別、芝２２００ｍ。
厳選馬は、チャロネグロ。
今回のメンバーでは、かなり抜けた存在の同馬。
前走は、冬場の京都という事と輸送の影響もあってか
本来の力を発揮できずの４着。
鞍上の藤岡祐介騎手との相性も良くなかったのかもしれません。
またチャロネグロは、能力は相当高いらしいのですが
結構乗り難しい馬のようです。
モレイラ騎手が乗って力を発揮した時の５００万クラスのレース時の
完勝ぶりが示すように、力を出し切るとあのくらいのパフォーマンスを
見せれる馬。
今回はルメール騎手が乗りますので、前走よりは馬の能力をしっかり
引き出したレースをしてくれるはずです。
またルメール騎手ですが、先週はサートゥルナーリアへの騎乗があった事もあり
他のレースでの騎乗では、本来のルメール騎手の騎乗が見られませんでしたが
今週はビックレースはありませんので、集中して乗ってくれる事でしょう。
スポンサーリンク
