2019年4月27日(土)厳選予想。春日山特別他。

東京7R500万下。

東京7R、500万条件、芝1600m戦。

厳選馬は、キングリッド。

ようやく最高の条件下で勝ち負け濃厚の一戦が

やってきました。

鞍上は近走乗れてないミルコ・デムーロ騎手ですが

ここは流石に相手に恵まれた印象。

今回の出走メンバーを見ても、マイル戦を得意としている馬は

キングリッドを除けば、マイル戦2着が3回あるバルトフォンテン

くらいで、他の馬もマイル勝ちがあるのは2頭のみ。

また、マイル戦と言えば、末脚のキレが重要ですが

今回のメンバーにはそれほど鋭い脚を使う馬もおらず

相当楽な相手と言えるでしょう。

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デムーロ騎手の調子が悪いとは言っても、相手が強くなければ

問題なく、前走の津村騎手と比べれば、騎手の力量には大きな

違いがあり、今回は必勝態勢。

(前走後は、山元トレセンで調整後帰厩)

そのキングリッドですが、マイル戦は過去に9回走り

(2,2,2,3)という成績。

勝ち鞍は2つとはいえ、馬券内が6回とマイル戦は安定しています。

そして、同馬の力を図るのに分かりやすいレースとすれば、1走前

昨年の11月に出走した今回と同舞台のレース。

この時、キングリッドは5着に敗れましたが、かなり強いメンバーでした。

まず1着のアルミレーナは、500万条件時代は出走してくれば、常に1番人気という

実力馬で、ここを勝った後、次走の1000万特別でもいきなり3着と好走しています。

さらに2着のクイーングラスも次走500万下をしっかり勝ち上がりました。

続いて3着のアンノートルは、次走クイーングラスに僅差で敗れたものの

その後は500万、1000万と勝ち上がっています。

続いて4着のソロフレーズもその後500万、1000万条件を勝ちました。

このレースは、ほぼ力通りの決着であり、そこで5着になったキングリットも

十分力があると言えます。

東京コースは、近2走はともに5着と結果は出ていませんが、相手関係も

あり、大きく負けたわけでもありませんので、順当にいけば今回は

ほぼほぼ勝てると思います。楽に勝っても驚かないでしょう。

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新潟10R春日山特別。

新潟10R、春日山特別、芝2000m戦。

厳選馬は、エリティエール。

これまで2000mでの勝ち鞍は一つもありませんが

今回の舞台でもある新潟コースは得意。

持ち時計も1分57秒6となかなか早い走破時計を

持っており、尚且つ確実に上がり33秒台の脚を

使える事から今回は狙い目。

前走後は、ノーザンファーム天栄にて調整後帰厩。

そして、何と言ってもこの馬とは、2戦において鞍上を

勤め1着1回2着1回と相性の良い池添騎手が今回騎乗。

脚の使いどころを知っており、さらに少頭数でのレース

ですから、同馬の全能力を出し切れば、好勝負必至でしょう。

相手は、アールスター。

前走は、中京芝2200m戦でハイペースを3番手で追走し

2着とはいえ、2分11秒3という優秀な走破時計をマーク。

またこのレースで1着になったイペルラーニオは、次走の

1000万特別戦の白鷺特別で、スーパフェザーを破って

優勝しており、前走はかなりハイレベルな相手と

互角の勝負をしたと言えます。

正直こちらを軸にするか迷いましたが、直線の長い

新潟コースで高い末脚性能を持つ、エリティエール

の方を上としました。

ほぼこの2頭で良いと思いますが、1頭だけあげるとすれば

エテレインミノルがこの2頭の間に入ってくるかもしれません。

新潟コースもパーフェクト連対ですからね。

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