東京8R青嵐賞。
画像引用元https://www.winkeiba.jp
東京8R、1000万特別競走、芝2400m。
厳選馬は、ドンアルゴス。
この馬の良さは、まさに安定感。
堅実な馬で、脚質も自在性に富み、逃げ先行差し追い込みと
どんな競馬でも出来るのが強み。
前走の白川特別では、ハイペースを2番手で追走し3着。
先行馬が総崩れの中1頭だけ、しっかり粘り込み馬券内を確保。
内容的には一番強い競馬でした。
今回のメンバーは手頃で、相手関係もだいぶ楽になりました。
ドンアルゴスがこれまでやってきたメンバーと比べても
ここは十分好勝負が出来そう。
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1走前は、準OPでも力を見せているジェシーの2着。
2走前は、すでにOP入りしているパリンジェネシスの2着。
3歳時の春には青葉賞3着のスーパーフェザーとも勝負をしています。
これまでの実績を考えても、展開とポジション次第では
勝ち負けになると踏んでいます。
おそらく広い東京コースという事で叩き2走目のゼーゲンが人気に
なるでしょうけれど、小柄な馬で前走よりも斤量が1キロ重くなり
尚且つ前走が思ったほど伸びなかった事もあるので、今回も凡走の
可能性があり危険な人気馬となりそう。
それならば、人気にはなるでしょうけれど、堅実性の高いドンアルゴスの方が
馬券内という意味も含めると確実でしょう。
騎手も前走の幸騎手から、乗り慣れた浜中騎手へスイッチ。
好勝負必至!
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東京10Rむらさき賞。
画像引用元https://keiba-news.tv
東京10R、1600万特別、芝1800m。
厳選馬は、フランツ。
前走の但馬Sは、スローペースで展開が不向きの中
しっかり追い込んで、勝ち馬とは差がついたものの
2着を確保。
力のあるところを見せました。
昨年の京都新聞杯前までは、ダービー有力候補の1頭と
目されていた馬で、素質は間違いなく一級品。
ただ、小柄な馬でありながら、器用さがないので
常に後方からの競馬となってしまうのが欠点。
またコース的にも広いコースが合っていて、今回の
東京コースは間違いなく合うでしょう。
この辺で、そろそろOPに上がりたい所。
前走後は、外厩ノーザンファーム天栄で調整後、帰厩。
馬もしっかり仕上がっているでしょうから、まず
馬券内は確実と見て良いでしょう。
目の覚めるような末脚を見せてもらいたいですね。
今回は、割と逃げ先行馬もいて、なおかつ高速馬場ですので
流れが遅くなるという事はなさそう。
フランツ向きのハイペースになってくれれば、確実に
良い末脚を使えるので、後方一気で決まる可能性もありそう。
芝1800mも同馬にはベスト条件といえ、さらに今回は
確勝を期して、鞍上は現在好調のミルコ・デムーロ騎手が
手綱を握ります。
好レースになると思います。
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