2019年6月8日(土)厳選予想。多摩川S、天保山S。

東京11R多摩川S。

2019年6月8日(土)。

東京11R、準OP特別、芝1600m戦。

厳選馬は、メイショウオーパス!

これまでは、逃げ先行馬としての位置づけが

強い馬でしたが、2走前にたまたま偶然なのか

追い込み差し競馬をして新境地を開拓。

以前はスタートの出が良かったのですが、近走は

スタートの出がイマイチになってきたのも、逆に

良い結果を生み始めたと言えます。

前々走の難波Sでは、上り最速で追い込んでハナ差の2着。

そして、圧巻は前走。

時計勝負は厳しいと想定されていた馬ですが、京都芝1600m

での走破タイムは、何と1分31秒6。

この錦Sでも後方から追い込んで上り最速をマーク。

惜しい首差の2着でしたが、2走とも違う条件下であるにも

関わらず、しっかり好走してきたのは、明らかに脚質が合っている

のと馬が力をつけてきた証拠。

もはや、準OPでいる馬ではなくなってきています。

そこで今回陣営が選んだのが、東京芝1600m戦の

多摩川ステークス。

しかし、ここには東京芝1600mのスペシャリスト達が

集結し、なかなかの手強いメンバー構成となりました。

東京芝マイルなら、強さを発揮するリカビトス、ミュージアムヒル。

そして、決めて鋭いトラインなどもここに参戦。

ですが、それでもやはり本命はメイショウオーパス。

なぜならば、今週の馬場状態は、雨で重馬場。

雨馬場は、ディープインパクト産駒を始め、末脚の鋭い馬達

にとって本来の力を発揮しづらい条件となります。

しかし、メイショウオーパスは、ちょっと違います。

それは、父がメイショウボーラーで母系もマンハッタンカフェ

を父に持つ産駒であり、間違いなく重馬場適性が高い血統。

これまでの成績を見ても、ダート戦も含みますが重馬場や稍重の

馬場でも好走実績があり、他の有力馬が苦にする馬場ならば、

明らかに有利な条件と言えるでしょう。

鞍上が乗り慣れた幸騎手から横山典弘騎手に替わるのが

少々不安ですが、おそらく2走前に乗った柴山騎手や

幸騎手から馬の情報を得ているでしょうから、大丈夫と見ます。

それに横山典弘騎手と言えば、後方待機が得意な騎手でもあり

今のメイショウオーパスにはぴったりの騎手からも知れません。

そのまま後ろで終わったら困りますがwまあ馬に力があると分かれば

しっかり追ってくれると思います。

阪神11R。天保山S。

阪神11R、OP特別、ダート1400m戦。

厳選馬は、ファッショニスタ。

阪神ダ1400mのスペシャリスト。

何と言っても、この馬の阪神ダート1400m戦の

成績は、他を圧倒しています。

これまで7戦して(5.2.0.0)とパーフェクト連対。

つまり、一度も連を外した事がないわけで

OP入り初戦とはいえ、全く問題ないでしょう。

なぜならば、昨年のJBCレディスクラシックでは3着と

GⅠレースでも好走するだけの素質を持った馬で、今回の

OP特別戦には一線級もいない事から即通用するレベル。

それを物語るかのように人気は、1番人気。

先行競馬も差し競馬も出来る自在力も魅力で、今回は

内枠を引き、尚且つ不良馬場という事もあり先行競馬を

するでしょう。

鞍上も、この馬の主戦ともいえる川田騎手ですので

まず連は堅いでしょう。

隣にヴェンジェンスがいますが、こちらは内枠時の

成績があまり良くなく、もまれ弱いタイプ。

もし外枠を引いていたら、2頭で決まりかなと

思っていましたが、今回はファッショニスタ1強と

いう図式になりそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする