2019年10月20日21日の厳選予想。ブラジルカップ他。

10月20日、東京11Rブラジルカップ。

10月20日は、京都で3歳GⅠ菊花賞が行われますが

厳選予想は、裏メインのブラジルカップ。

OPダート2100m戦。

厳選馬は、サトノティターン。

東京の同距離は、過去4戦して3勝を挙げており、

もっとも得意とするコース。

そのうち、4着に敗れた1走もムチによる斜行癖が

あったため、まともに追えず敗れたもの。

しかし、現在はその斜行癖も改善されて、年齢と共に

馬が心身面でも成長してきたと言えるでしょう。

また今期は、中山ダート重賞のマーチSを8番人気の

低評価ながら、見事優勝しており、本来の能力を発揮できる

ようになってきた証とも言えます。

前走のエルムSでも小回りの札幌コースで3着に入線するなど

遅咲きながら、今後が楽しみな1頭。

そして、今回は得意の東京ダート2100m戦。

メンバー的にも楽なので、ここはきっちり勝っておきたい所でしょう。

鞍上は、シュタルケ騎手。

外国人騎手+大型馬+ダートとくれば、相性が良さそうなイメージがありますね。

相手は、6月のスレイプニルステークスで完勝したテルペリオン。

展開面でも今回は恵まれそうなので、一番の難敵とも言える存在でしょう。

鞍上も9戦連続で騎乗している松若騎手ですので、注意が必要な1頭ですね。

あとは、前2戦連続東京ダート2100m戦で3着を確保している

コスモカナディアンも侮れない存在。

それでも、サトノティターンが勝つと見ています。

10月21日、東京11RオクトーバーS。

台風19号の影響で、先週行われなかった分のレース。

OP芝2000m戦。

厳選馬は、アイスバブル。

前走の小倉記念は、前に行き過ぎた感もあり

7着に敗れてしまいましたが、1走前の

目黒記念では、2着と好走。

東京コースは得意で3歳時のプリンジバルSを除けば

他2戦は完全連対。

成長期でもあり、今の能力値であれば、今回のメンバーなら

十分勝ち負け出来るでしょう。

またトリコロールブルーに何度も騎乗していた岩田騎手が

今回アイスバブルに乗っているのですから、こちらの方が

良いとみての判断でしょう。

そのトリコロールブルーの鞍上は、今回スミヨン騎手になりましたが

こちらは急遽決定したものと見れば、問題ないでしょう。

相手としては、ラストドラフトとコズミックフォースが侮れない存在。

特にコズミックフォースは状態が戻っていれば、得意の東京コースだけに

かなり手強い1頭だと見ています。

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