2019アーリントンカップ。ヴァルディゼールVS有力馬2頭!他

シンザン記念の内容から見ても本物。

4月13日(土)は、阪神メイン競走

アーリントンカップが行われます。

人気馬の中で、注目は前走のGⅢシンザン記念を勝利した

ヴァルディゼール。

レースでは、終始内目の経済コースを通り、直線では最内を

突き抜けてロスのない競馬をしましたが、最後は外から伸びてきた

ミッキーブリランテやマイネルフラップの猛追を二の足で

伸びて粘り切るという強い内容。

鞍上の北村友一騎手が上手く乗ったという事もありますが、

ヴァルディゼールもかなり良い馬です。

そして、今回重賞好走馬がほとんどいない点においても

ヴァルディゼールが最有力候補の1頭に挙げて良い馬と

なるでしょう。

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アズマヘリテージは、小倉2歳S(GⅢ)で2着がありますが

マイルは距離が長く合わない印象。

ヴァンドギャルドは、東スポ杯(GⅢ)で強い相手に3着と

好走しましたが、その後はイマイチ。前走も毎日杯で3着には

なりましたが、1着2着馬の勝負付けが済んでいた後の3着争い。

力があるのは、認めますが近走内容は評価を下げる結果と

なっています。また前走の鞍上ルメール騎手は、今回

フォッサマグナを選択している事もあり、あまり強くは推せない1頭。

もちろん、マイルで変わる可能性もあるので軽視はしませんけどね。

そうなると、シンザン記念を勝った2連勝中のヴァルディゼールが

一番好走してくる可能性が高いと見ていますので本軸にします。

今回も内枠を引きましたので、イン競馬が得意な北村友一騎手が

前走のような競馬をしてくれれば、十分勝負になると見ています。

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相手は有力馬2頭と他候補3頭!

まず1頭目は、フォッサマグナ。

やはり、名手ルメール騎手がヴァンドギャルドよりも

こちらを選んだのが理由の一つでもありますが、レース

センスの高さとマイル適性の高さも評価出来ます。

新馬戦は、中団より後方から鋭い末脚で完勝。

共同通信杯は、アドマイヤマーズを追いかけて

沈んでしまいましたが、GⅠ馬相手でしたから

ここは仕方ないと言えます。

しかし、続く500万クラスのレースでは、他馬を

圧倒し、スローペースとはいえ1分34秒5の時計で

快勝。

マイル適性は十分で、また競馬も先行、差しどちらでも

出来る器用なタイプの馬なので、2番手に挙げました。

2頭目は、ヴァンドギャルド。

やはり、今回のメンバーであれば、勝負になりそう。

ルメール騎手の手から離れたといっても、鞍上は

今回デムーロ騎手ですからね。

それに距離も1800、2000よりも

マイルの方が合う可能性もあり、まだ見限れない存在。

次に他3頭ですが、1頭目はニシノカツナリ。

前走のスプリングSは案外も、未勝利戦の東京マイルの

レース内容が圧巻だっただけにマイル戦で再度狙ってみたい。

鞍上も前走の勝浦騎手から、相性の良い武藤雅騎手へと

変わる点もプラス。

2頭目は、ジゴロ。

新馬戦以来、久々の1戦ですが、新馬勝ちが圧巻の内容

だっただけに、距離は全く違いますが、穴で面白い1頭。

血統的には1200mがベストも本物ならばここでも。

3頭目は、ミッキーブリランテ。

シンザン記念3着後の前走500万クラスを楽に

勝っている事から、間違いなく力はあるでしょう。

展開次第では、勝負になると思います。

以上ヴァルディゼールから5点で勝負。


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