2019年GⅠ天皇賞春。男泣き!戸崎圭太とグローリーヴェイズ!

運と流れはつきもの。戸崎にチャンス到来!

2019年4月28日(日)は京都メインGⅠ天皇賞春。

正直こんな事ってあるんだなと思えるほどの

流れを感じています。

これは、もう完全に直感ですが、グローリーヴェイズが

勝ち負けになると見ています。

なぜならば、本来グローリーヴェイズには川田騎手が

騎乗する予定でしたが、騎乗停止により、代わりに鞍上を

任されたのが、戸崎圭太騎手。

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その戸崎騎手ですが、順調であれば、シャケトラへ騎乗する予定でした。

前走のGⅡ阪神大賞典では、初コンビを組みましたが

戸崎騎手の阪神コースの成績が良くない事もあり、

単勝1倍台でもおかしくないメンバー構成でしたが

2.2倍というオッズに。

しかし、戸崎騎手も関東ではリーディングを獲り続けている

ジョッキー。

レースが終わってみれば、仕掛けどころも完璧で2着馬に

0.8秒差をつける圧勝劇。

最高のパートナーとして天皇賞春へ向かう予定でした。

ところが、シャケトラは調教中に骨折して予後不良。

本当に残念な結果でしたが、こればかりは競走馬ゆえの

悲しい定めと言えるでしょう。

そして、今回騎乗予定が白紙となった戸崎騎手に

何と騎乗機会が巡ってきたのです。

これは、もうシャケトラが後押ししているような

そんな思いすら感じてしまいます。

戸崎騎手も先週のGⅡフローラSで

ウィクトーリアへ騎乗し見事勝利。

しかし、この勝利も本当は陣営から、必ず逃げるようにと

いう指示があったようですが、スタートが上手く行かず

逃げれなかったという経緯があります。

ところが逃げれなかった事が功を奏して

メンバー中最速上りを繰り出しての1着。

ウィクトーリアの新たな1面を引き出す結果となりました。

また、もし逃げていたら負けていた可能性もあるわけで

まさかの形とはいえ、陣営的には学びの一戦になったと言えます。

そして、紛れもなく、今の戸崎騎手は運を持っていると言えます。

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グローリーヴェイズにとっても今の京都はベスト。

戸崎騎手の運もさることながら、今の京都の芝状態は

まさに高速馬場。

先週の京都比良山特別(1000万条件)芝2200mでの

ネプチュナイトの走破時計が、何と2分9秒7。

1000万クラスでこの時計が出てしまうのですから

かなり馬場コンディションが良いと言えます。

それを考えると、昨年3歳時にグローリーヴェイズは

新潟芝2000mの佐渡Sで1分56秒6という走破

タイムを掲示している事から、早い時計が出る馬場は

大歓迎。

さらに、前走の日経新春杯は冬場の京都の時計の掛かる

重い馬場で、ハイペースの展開を見事差し切っての勝利。

このレースを見る限り、かなりタフな馬であると同時に

スタミナも豊富である事を感じさせられました。

また、菊花賞でも一番悪い大外枠を引きながら

メンバー中同率1位の末脚を使い、5着まで

着順を持ってきました。

これを踏まえても、グローリーヴェイズが今回好走しない

可能性の方が低いと言えます。

もちろん、騎手は川田騎手の方がGⅠ実績も上で頼りになる

ジョッキーですし、京都コースも手馴れています。

ですので、川田騎手が乗るよりも人気的には落ちるでしょう。

ですが、戸崎騎手も関東では長距離でも結果を残しているように

余程不利がなければ、大丈夫だと思います。

何と言っても、完璧なまでの流れが今の戸崎騎手には

ありますからね。

ぜひ、このチャンスをものにして、ジョッキーインタビューで

シャケトラが自分に運をくれたような気がしますと言う

言葉と男泣きが欲しいですね。

付け加えて、川田騎手に社台謝恩会でいじられた借りを

ここで返して欲しい所ですw

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