2019年GⅢ京阪杯。激走必至!絶対に買わなければいけない馬!

好走確実。いつ買うの?今でしょ!

11月24日(日)東京ではGⅠジャパンカップが

開催されますが、京都では裏メインGⅢ京阪杯が開催されます。

今回2019年の京阪杯は、おそらくフルゲート18頭立て。

現在出走登録馬は19頭おり、3勝クラスを勝ち上がったばかりの

いずれかの馬が除外されるでしょう。

京阪杯と言えば、毎年結構荒れるレースで有名ですが、今年は

人気のある1頭だけは、飛ばないだろうと見ています。

そして、その1頭こそがまず勝ち負け濃厚の馬と言えます。

今回一番人気に支持されるであろう馬は、モズスーパーフレア。

前走のGⅠスプリンターズSで2着なのですから当然と言えば当然。

展開も良いのでさらに人気を被りそうな気配がありますが、正直

モズスーパーフレアは危険な人気馬ではないかと思います。

なぜならば、今回は斤量初の56キロに加え、現在の京都の芝は

時計が掛かる馬場となっております。

モズスーパーフレアは、どちらかと言えば、時計の出る良馬場でさらに

中山コースがもっとも得意な馬。

上りの早い脚は使えないため、スローの逃げだと味が出ずソコソコ早い

ペースで逃げを打たないと持ち味が活きません。

誤魔化しの効く中山コースとは違い、京都コースは捉えられる可能性が高いでしょう。

騎手も今回初騎乗の松山騎手であり、色々な面で不安材料が大きいと言えます。

そこで、今回人気にはなりますが、強く推したい1頭がリナーテ!

スプリンターズSは惨敗もここはリナーテ!

前走のスプリンターズSは、1着タワーオブロンドンと0.8秒差の9着。

しかし、これは全く悲観する内容ではなく、早い時計が合わず

流れについていけませんでした。

ですが、今回は条件が全く違い、程よく時計の掛かる馬場の京都コース。

1走前の札幌キーンランドカップでは、ダノンスマッシュやタワーオブロンドン

とも接戦を演じた馬で、タワーオブロンドンとは京王杯SCでも僅差でした。

今回の京阪杯には、一線級のスプリンターはおらず、モズスーパーフレアも

得意コースではないので、十分リナーテが主役をはれると見ています。

出来れば、外目の枠が欲しいですが、直線で不利なく、しっかり抜け出して

さえ来れれば、まず勝ち負け出来ると思います。

スプリンターズSを除けば、近走のレース内容は素晴らしく能力は最上位。

後はどの馬が絡んで来るか分からないくらい混戦ですが、リナーテだけは

別格でしょう。

前走後は、外厩ノーザンファームしがらきで調整後、帰厩。

GⅠでも力を余す走りでしたので、疲れもなく順調に来ている事でしょう。

今回の京阪杯の予想走破タイムは、1分8秒台前半から後半くらいとなるでしょうから

リナーテにとっては、十分追走に手間取らない程よい流れになると思います。

鞍上の三浦騎手も今回はチャンスの一戦。

良い騎乗を期待しています。

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