2019かしわ記念。両雄相まみえるインティVSゴールドドリーム!

2度目の対決!勝つのはどっちか?

2019年5月6日は、船橋競馬場でGⅠかしわ記念が行われます。

ダート1600m戦。

このレースに、今年フェブラリーステークスを優勝したインティと

そのインティと着差僅かのゴールドドリームが参戦。

再び2頭の一騎打ちとなりそうです。

人気は当然ながら、前走勝ったインティが単勝1倍台。

そして、ゴールドドリームが単勝2倍台となる模様。

ですが、最終的にはそれほどオッズの差はなくなりそうな気がします。

インティは再び初コース。

一方ゴールドドリームは、昨年のかしわ記念の覇者であり、同コースは

経験済み。

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インティ。初の地方競馬。

今回も武マジックとなるか?

インティは、前走のフェブラリーSが初GⅠという事もあり

当然ながら、今回地方交流重賞は初の参戦となります。

そこで、やはり気になるのは地方の砂が合うかという点です。

能力的には、トップクラスもまだ走った事のない地方の砂で

同じポテンシャルが出せるかは、やってみないと分からない。

それを考えると、インティの単勝を買うのは今回は怖いでしょう。

昨年のかしわ記念のゴールドドリームの走破時計が1分39秒2で

東京のマイルダートフェブラリーSの今年の走破時計が1分35秒6。

4秒近い差があるわけで、これは地方の砂が深く時計が掛かる

ダートの差だと言えます。

インティは馬格があるので、多少の深い砂でも気にしないとは

思いますが、やはりどちらかと言えば、スピード色の強いタイプ。

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一方ゴールドドリームは?

ゴールドドリームは、早い時計でも時計の掛かるダートでも

どちらでも問題ないタイプ。

距離は当然ながら、マイルが一番良いのは間違いわけで

今回は十分逆転可能と見ています。

馬体重も530キロ近くあり、迫力のある馬格をしており

むしろ同馬は、インティと対決するのであれば、時計の

掛かるダートの方が歓迎と言えそう。

ルメール騎手が、NHKマイルCで騎乗停止にはなったものの

かしわ記念には影響なく乗れるのもプラス。

また枠も外目の枠を引いたので、インティを見ながらじっくり競馬が出来

全能力を出し切れば、圧勝もありえそう。

今回は、インティ以外に警戒するような馬もおらず、ターゲットは

インティ1頭のみに絞り競馬が出来る点は、明らかに同馬が有利。

フェブラリーSも上がり最速で、最後はギリギリまで詰めており、ここは

前走の負けを取り戻すチャンスの一戦といえそうです。

3着候補は、迷わずモーニン!

昨年のかしわ記念時より明らかに状態は上で、フェブラリーSでも

4着と健闘しており、一時期のスランプは脱した模様。

和田騎手もここ数戦は、完全に手の内に入れたレース内容を展開しており

無理に前とかにつけなければ、3着は十分あると見ます。

ゴールドドリームには敵わないので、出来ればゴールドドリームを見ながら競馬を

して欲しいですね。

インティの後を追いすぎると厳しいと思いますが、3着狙いの騎乗を

してくれれば、上手くいけば2着もありえますからね。

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