2019京都新聞杯。タガノディアマンテVSロジャーバローズ。

皐月賞6着は大きい。

2019今回のGⅡ京都新聞杯のメンバーは

正直GⅡと言えるほどのメンバー構成ではない。

ですが、この中で挙げれる馬とすれば

一番手はタガノディアマンテで間違いない。

何と言っても、前走の皐月賞は、15番人気の

低評価を覆しての6着。

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正直上位3頭との差は、歴然でしたが、それでも

4着のアドマイヤマーズとの差は0.4秒差だったの

ですから、好走した方でしょう。

これまでの6戦中4戦は、1800m戦でしたが

皐月賞の内容を見ると、上りの脚もメンバー中2位

でしたので、もう少し長い距離の方が合うのかもしれません。

そして、今回の舞台は京都。

京都は、GⅢきさらぎ賞で2着に入った事があり

この時は上り最速。

新馬戦は、2番手から競馬をしており、4着。

まだ脚質が定まっていなかった事を考えれば

度外視して良い内容。

またこの時勝ったワールドプレミアは、かなり期待されていた

素質馬で、2着のメイショウテンゲンもその後弥生賞を優勝。

それを考えれば、悪い結果ではありませんでした。

今ならば、この2頭と勝負をしても簡単に負けることは

ないでしょう。

近走は確実に力をつけており、特に前走の皐月賞は、3歳馬の

頂点ばかりが集まった中での6着でしたので、かなり意味のある

6着だったと思います。

前走と同じくらいの走りが出来れば、まず馬券内は

外さないでしょう。

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展開向けばロジャーバローズ。

前走のスプリングSは、展開も枠も恵まれなかった

事も影響し、7着。

しかし、今回は得意の京都コース。

距離も2200mとこの馬にとっては、ある程度

ゆったりと走れて尚且つ先行馬も少ない組み合わせの

今回は、力を出し切れそう。

前走のスプリングSを除けば、2000m戦では安定した

走りを展開しており、大崩れしないタイプの馬。

メンバー的にも、タガノディアマンテ以外はそれほど

強そうな相手もおらず、楽に2、3番手を追走出来れば

勝ち切るまではどうかも馬券内には残りそう。

前走後は、ノーザンファームしがらきで調整され

帰厩。状態も良好で好勝負になるでしょう。

未勝利勝ちも一発あるフランクリン。

新馬戦は、2番人気に支持されるも、ルモンドに完敗の4着。

そこから、7か月ぶりに出走した前走の未勝利戦。

スタートで立ち遅れたものの、ペースも味方し

上り最速で見事1着。

正直課題の残るレース内容ではありましたが

能力の高さは相当。

走破時計もまずまずで、今回さらに上積みが見込めるので

ワンチャンあるならこの馬かもしれません。

昨年は、フランツが一番人気でトビましたが

フランクリンはどうなるでしょうか。

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