2019マーチS(GⅢ)ダートで開花!ロードゴラッソ!4連勝だ。

強さ本物ロードゴラッソ!

2019年3月24日(日)は、中山メインGⅢ

マーチSダート1800m戦。

このレースには、何としても出走してもらいたい馬がいる。

その名は、ロードゴラッソ。

昨年の3歳時は、芝レースを中心に使い、4戦目で

未勝利を脱出するも、500万クラスでは全く歯が立たず

ついに陣営も芝は諦めて、ダートへ路線変更。

しかし、この判断が吉となり、500万クラスを楽勝すると

続くダート2戦目の中山1800mのヤングジョッキーシリーズでは

松木大地という地方所属の騎手が乗り、完勝。

正直、JRAでは、ほぼ無名の騎手が1000万クラスのレース

に騎乗し、楽に勝ったわけですから、馬がかなりの力があるという

事は容易に想像出来ます。

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それが確信へと変わったのが、まさに前走の伊丹ステークス。

ハイペースを5番手で追走した藤岡祐介騎手鞍上の

ロードゴラッソは、4コーナーではすでに2番手という

位置にいて、そこからは独走状態。

ハイペースならば、後方の馬が良い脚を使って

追い込んで来るのが、一般的ですが、ロードゴラッソは

後方の馬よりも早い上り1位の脚を使い楽勝。

2着に3馬身以上をつけてのまさに圧勝でした。

騎乗していた藤岡祐介騎手もこの馬の素質の高さを

感じたでしょうし、OPクラスでもかなりやれる馬だと

思ったはずです。

上位騎手が乗るとこれだけ馬の力がはっきりと

出たと言えるレースでした。

かくしてロードゴラッソは、ダート戦を3連勝で

一気にOPへコマを進めました。

一戦ごとに力強さも増していて、今の勢いならば

重賞制覇も夢ではないでしょう。

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今回のマーチSには、早々と藤岡祐介騎手も騎乗

を表明しており、後は出走出来るかだけ。

今回はフルゲート16頭に対し、24頭の馬が

出走登録をしているだけに、何とか16頭枠に

入りたいところでしょう。

ただ賞金的には微妙で、賞金上位組が出走を回避してくれないと

なかなか厳しい所です。

出走出来れば、間違いなく勝ち負け出来る存在の

馬だけにレースに出てほしいですね。

展開も今回は逃げ先行馬が揃っているだけに

ハイペースは必至。

ロードゴラッソは、前を行く馬達を見ながら

少し後ろで競馬をするという絶好のポジション

が取れそうで、かなり楽しみな展開となりそう。

昨年のマーチSの覇者センチュリオンや中山巧者の

テーオーエナジーやハイランドピーク。

そして、コリアカップ圧勝のロンドンタウン等

重賞常連組がひしめき合っていますが、そのメンバー

の中に入っても好走出来そうな気がします。

何とか除外されずに出走できることを願うのみです。

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