2019中山牝馬S。ハイペース必至で差し馬天国。手広く6頭BOX。

逃げ馬が5頭も入れば、スローはない!

近年の重賞は、ペースが上がると思われたはずのレースでも

なぜか終わってみれば、スローや平均以下のレースになる事が

多く、逃げなければ勝負にならない馬なのになんで?と思える

事も多くありました。

まあ理由は、逃げ先行馬がハイペースを作ってしまうと

同型がすべて潰れてしまうため、お互いがけん制しあって

ペースをあげないというレースになるのだと思います。

しかし、今回は流石に逃げ馬が5頭。

それも、どの馬も逃げないと味が出ないタイプの馬が

揃ったわけで、流石にペースが平均以下にはならないと

見ました。

特にカワキタエンカとミッキーチャーム、ランドネなどは

逃げて結果を残してきたタイプの馬だけに番手を選択しづらい

馬だと言えます。

仮に逃げた馬を行かせて、控えたとしても、ともに

テンに早い馬だけに行き切った馬もペースを

落とす事はなさそう。

そうなれば、当然ですが、差し追い込み馬には有利な

展開が予想されます。

そんなわけで今回は、逃げ馬5頭は潰れると

いう計算で差し追い込みの有力馬から予想して

いきたいと思います。

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選び抜いた6頭の差し追い込み馬。

アドマイヤリード。

今回は、トップハンデの56キロ。

小柄な馬なので、この斤量は厳しいですが、前走の

中山金杯でも、同斤量で0.1秒差の4着と健闘して

いる事から、牝馬同士ならば好勝負可能。

鞍上は、再度横山典弘騎手。

ウラヌスチャーム。

近走は、前目での競馬が目立ちますが、本来は差し競馬

でも良い脚を使える馬。

斤量も53キロで十分馬券内のチャンスはありそう。

乗り手次第といったところ。ミナリク騎手の腕に注目です。


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デンコウアンジュ。

左回りの方が良い馬ですが、近走は右回りでも馬券に

絡むことがあり、侮れない馬。

前走のように後方から競馬をして、追い込んで来れば

かなり勝負になりそうな感じがします。

鞍上は蛯名騎手。

ノームコア。

前走は差し競馬をして、上り最速をマーク。

先行でも差し競馬でもどちらでも対応できるのが

この馬の強味。

本来ならば、ルメール騎手が乗るはずだったと思いますが

今回は騎乗停止中のため、田辺騎手が鞍上。

前走のように差し競馬で良いでしょう。

フロンテアクイーン。

今回は得意の中山1800m。3か月ぶりのレースですが

初戦から力を発揮できると思います。

昨年は重賞でも好レースをしていた馬なので、ここでも

楽しみな1頭と言えるでしょう。

鞍上は、三浦騎手。

フローレスマジック。

前走のターコイズSは、初のOP初の重賞戦という事も

あり、惨敗しましたが、ルメール騎手が期待している素質馬。

今回は53キロの恩恵と得意の1800m戦で前進可能。

鞍上は石橋脩騎手。

勝つ馬が6頭の中で絞り切れませんでしたが

この6頭が馬券に絡むと見て、馬連、3連系で勝負。


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