2019年12月28日(土)自信の1頭。ベストウィッシュC他。

阪神11RベテルギウスS。

年内ラスト開催。阪神11R、OP特別。

ダート1800m戦。

自信の1頭は、スマハマ。

前走のGⅢみやこSは、同型2頭との兼ね合いが出来ず、完全に

掛かってしまい暴走。

結果、ハナにはたてたものの、前半で力を使い過ぎたため

直線ではもう力が残っておらず、9着と惨敗。

全く本来の力を出し切れないまま、終わった一戦であり

参考外と見ていいでしょう。

今回のメンバーは前走とは比べ物にならないくらい格下であり、

重賞でも好走してきたスマハマなら勝ち負け濃厚。

また今回は同型もおらず、気分よくハナを主張する事も出来そう

なので、能力を出し切れそうな展開模様。

主戦の藤岡祐介騎手も、前走不甲斐ない競馬をした分の借りを

ここできっちり返しておきたいところ。

もし、ここでも前走のような競馬をするようだと、主戦も危うくなる

おそれがあり、何としても結果を残さなければいけないレースとも言えます。

何と言っても、お手馬にしていたロードゴラッソが東京大賞典では

川田騎手が乗る事になりましたからね。

藤岡祐介騎手もスマハマだけは、他の騎手に譲りたくないでしょう。

前走後は、減った馬体をケアしつつ、中間も順調な仕上がりを見せていた

との事で、今回は十分好勝負出来るでしょう。

中山12RベストウィッシュC。

中山最終レース。2勝クラス芝1600m戦。

自信の1頭は、セリユーズ。

前走は、約半年ぶりの実践で圧倒的1番人気に支持されるも5着。

勝ったモズダディーは、次走の3勝クラスも難なく突破している

ので仕方ないとしても、ちょっと物足りないレースでした。

休み明けの分が影響したのかもしれませんね。

今回も2か月以上の間隔をあけての一戦ですが、外厩

ノーザンファーム天栄で調整され帰厩。

しかし、鞍上にO・マーフィ騎手を迎えている事から

勝負気配が伝わってきます。

3歳時の春には、その後オークス、秋華賞、ジャパンカップで2着の

カレンブーケドールと差のない競馬をしており、能力は一級品。

今回は天才騎手のO・マーフィが騎乗する事で、セリユーズ本来の

能力を開花させる可能性は高い。

またマーフィ騎手は、今年1月のレースで同馬に騎乗しており

十分能力の高さを知っており、まさに心強い鞍上。

展開面も向きそうで、中山コースもむしろ合いそうなので

ここは十分勝てると見ています。

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