2019日経新春杯(GⅡ)勝つのはグローリーヴェイズ!

強い4歳馬の存在。

アーモンドアイが年度代表馬になり、有馬記念を制した

ブラストワンピースなど昨年は、現4歳馬の活躍が

ひときわ目立った年となりました。

そして、今回の日経新春杯には、4歳馬が5頭出走登録

をしていますが、その中でも注目の1頭は、グローリーヴェイズ。

昨年は、惜しくも、きさらぎ賞を勝つ事が出来ませんでしたが

新潟準OPの佐渡ステークスで1分56秒6とこのコースの

レコードタイムと僅か0.2秒差と能力の高さを見せつけました。

続く菊花賞では、圧倒的不利の大外枠を引いたものの

上位3頭と変わらぬ上がり最速をマークしての5着。

内枠を引いていたら、ひょっとすると馬券内に食い込んで

いたかもしれません。

一連のレース内容を見ても、4歳世代の上位組と遜色のない強さ

を持った馬であると言えます。

そして、今回の鞍上は、ミルコ・デムーロ騎手。

この馬との相性は、抜群で3回乗って2勝2着1回とパーフェクト連対。

今回もまず馬券外に飛ぶことは考えづらいでしょう。


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日経新春杯のペースについて。

例年ですと、スローから平均といったペースで

レースが進む日経新春杯。

ですが、今年はちょっと違う展開になりそう。

なぜならば、今回は、逃げ先行馬が結構揃いました。

逃げないと勝負にならないアイトーン。

逃げて良績のあるメイショウテッコン。

ウインテンダネスは、番手でもいけますが、逃げてこそ味のある馬。

切れる脚のないガンコも前で競馬をしたいタイプ。

そして、前走最後方から競馬をして見せ場のなかった

ロードヴァンドールは、間違いなく今回は前に行くでしょう。

もしかすると、何が何でもハナを主張する可能性もありえます。

他にもノーブルマーズなど先行してこその馬が多数いる今回。

ペースは間違いなく平均以上となるはずで、スローペースは

絶対ないと言えるメンバー構成でしょう。

そうなれば、当然ですが、差し追い込みの切れる脚を使える

馬にとっては有利。

グローリーヴェイズにとっては、願ってもない展開が

待ち構えていそうです。

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本命はグローリーヴェイズから2頭へ。

本命は、グローリーヴェイズ。

相手は2頭。

1頭は、ムイトオブリガード。

前走はOPに上がって、初戦の重賞ながら、いきなりの1番人気。

結果は2着でしたが、力は本物と言えるレース内容でした。

昨年の春は、500万勝ちの身でありながら、いきなり

阪神大賞典を使うなど、陣営もこの馬への期待感は大きかった

ものと思われます。

素質が開花した今ならば、ここも十分通用するでしょう。

2頭目は、ルックトゥワイス。

前走のグレイトフルステークスは、初の右回り

でしたが、全く問題なしで余裕の勝利。

左回りコースばかり使っていたので、右回りは

余程合わないのだろうと思っていましたが、堂々の

勝ちっぷりに、早く使っていればとっくにOP入りしてたよね。

そう思ってしまうほどの完勝でした。

今回は、かなり骨っぽいメンバーが相手となりますが

この馬の一線級の能力を持った馬と言えます。

ただ一つ気になるのは、今までこれだけ使いこまれた

事がないので、輸送も含めて若干心配ですね。

京都コースも初コース。

すべてを克服できれば、この馬が重賞を勝つ可能性もあるでしょう。

あくまでグローリーヴェイズが本命ですが、今の力の入る

京都の馬場を考えると、ムイトオブリガードとルックトゥワイス

の組み合わせも入れても良いかもしれません。


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