有力馬3頭ともに好枠!
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さてダービーまであと数日となりましたが
ついに枠順が確定しました!
皐月賞1着馬サートゥルナーリアは、3枠6番。
皐月賞2着馬ヴェロックスは、7枠13番。
皐月賞3着馬ダノンキングリーは、4枠7番。
各有力馬とも、まずまず好枠と言える枠番に
入ったのではないでしょうか。
好枠に加え、ノンプレッシャーのレーン騎手。
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特にサートゥルナーリアは、偶数番の内枠で、陣営が
希望していた枠番に入り、かなり有利と言えそう。
今の東京の馬場状態を考えると、先週のオークスで2着馬の
カレンブーケドールが丁度伸びてきた馬場を走れそうで
相当恵まれた枠番と言えます。
さらに良いのは、レーン騎手が騎乗するという所。
実際問題、ルメール騎手にしても、他の日本人騎手にしても
ダービーというレースは特殊で、かなりプレッシャーの強い舞台。
ましてやサートゥルナーリアにはクラシック2冠目が
かかった大事な一戦でもあります。
ですが、レーン騎手にとっては、まあ格の高いGⅠだというのは
分かりますが、自国ではない日本でのGⅠだけに、短期免許という
意味合いも含めてさほどプレッシャーはないでしょう。
むしろ勝った時の優勝賞金を考えてワクワクするというのが
心境ではないかと思います。
いわゆるノンプレッシャーという奴ですね。
どんなレースでも、やはりリラックスして乗った方が
結果が良いのは確かです。
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サートゥルナーリアに有利なサイン。
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そして、このサートゥルナーリアに味方するサインが
今回しっかりとあります。
それは、前走3着馬の隣枠に入った馬の馬券内が
相当高いというデータがあります。
これは、2015年~2018年の4年間において前走3着馬の
隣の馬番に位置する馬が、馬券内に来ています。
そこで調べて見ると、2019年の今年ダービー出走馬の中で
前走3着馬の馬は1頭のみでした。
その馬とは、4枠7番ダノンキングリーです。
皐月賞3着馬の1頭のみですから、本当に分かりやすいくらい
サインが出ています。
つまり、その隣の馬番6番枠に位置するサートゥルナーリアが
馬券内に来ることは確実と言えるでしょう。
また馬名の頭文字にサのつく馬やサのつく馬の枠や隣枠に
入った馬も馬券に絡むというデータも存在します。
(2013年~2018年まで該当)
今回頭文字にサのつく馬は、サトノルークスと
サートゥルナーリアの2頭のみ。
さらにサトノルークスは、2枠4番に入りました。
つまり、その隣枠3枠6番のサートゥルナーリアを
指すサインでもあるわけです。
これにサートゥルナーリア自身が持つ頭文字も
含めれば、物凄いサインとも言えますね。
しかし、これにはダノンキングリーも該当する事になります。
ダノンキングリーも、サートゥルナーリアほどではありませんが
まずまずのサインを持っています。
ディープインパクト産駒が得意とする東京芝の高速馬場。
今期GⅠで勝利はないものの馬券内に絡んでいる戸崎騎手。
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ヴェロックスにも強力なサイン。
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7枠13番と言えば、先週のオークスを制した
ラヴズオンリーユーが入った枠番であり、昨年の
オークス優勝馬アーモンドアイとも同枠。
ダービーにおいては、近年ですと2014年の
イスラボニータが13番枠で2着。
まずまず良い枠を引いたと思います。
鞍上も川田騎手ですし、今期のGⅠは内枠でぶつけられたり、
前が壁になったりと歯がゆい競馬が続いていただけに、
この外目の枠は、川田騎手にとって逆に良いかもしれません。
また強力なサインとして、隣の14番枠にランフォザローゼスが
入りました。
そして、その鞍上は福永祐一騎手。
昨年のダービージョッキーですが、福永騎手は実は
なかなかのサインの持ち主。
自分自身が馬券内に入らない年は、隣の枠番に入った馬を
馬券内に入れてくれるというデータがあります。
それを考えると、今回ランフォザローゼスが馬券内に入る
確率は低いので、隣の枠番に入ったヴェロックスが馬券内に
入る可能性は相当高いと言えます。
いずれにしても、有力馬3頭が皐月賞と同じく上位を
占める可能性は高いと言えますね。
特にサートゥルナーリアには逆らえないと思います。
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