2019オーシャンS(GⅢ)推奨穴馬はペイシャフェリシタ!

毎年荒れる確率の高いレース。

オーシャンSと言えば、荒れる確率の高いレースとして

有名な重賞です。

過去10年の配当を見ても、馬連で万馬券が2回

4000円~7000円の配当が計4回。

3000円の中波乱も1回。そして残りの3回が

固い決着と言った感じのデータとなっています。

荒れる理由は、やはり前走惨敗した馬が巻き返す

形が多いためでしょう。

そう考えると、今回もあまり人気しすぎる馬は

狙わず、前走惨敗した馬の中から巻き返しそうな

馬を選択してみるのもありかもしれません。

そして、選択した馬がペイシャフェリシタです。

でも、なぜこの馬にしたのか?

もちろん、選択したのには確かな理由があります。

今からその理由を書いていきたいと思います。

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ペイシャフェリシタが中山巧者である事。

ペイシャフェリシタは、紛れもなく中山巧者の馬です。

中山コースは、これまで5戦して(2・1・0・2)

ですが、内馬券外に飛んだ2回は、2歳時のオープンと

もう1回は、1走前、休み明けのカーバンクルS。

それでも、勝ち馬とのタイム差は0.1秒。(2歳時OP)

0.3秒差(カーバンクルS)とそれほど負けていません。

今回は、叩き3戦目で状態も一番ピークに仕上がって

いますので、力を最大限に出せる出来にあります。

そして、得意の中山と来れば、これ以上ない条件でしょう。

ペイシャフェリシタを推す驚愕のデータ。

今回ペイシャフェリシタを推す事にしたのは

次の強力なデータが当てはまったためです。

それは、前走シルクロードSで5着~8着内に

敗れた馬のオーシャンSでの巻き返し率が

半端ないという事です。

過去10年でこのタイプの馬が出走した時の

成績は、(1,4,0,14)と5連対も

しているのです。

また、当然前走惨敗しているわけですから、

5頭のうち4頭は、オーシャンSで

5番人気~10番人気内の馬でした。

(1頭は2番人気)

そして、今年このデータに該当する馬は、、

ナント!ペイシャフェリシタただ1頭のみ。

前走のシルクロードSは7着。

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この強力なデータを持つ馬が、1頭しかいないの

ですから、迷いようがありませんね。

さらにさらに、凄いデータがもう一つ。

開幕2週目の中山コースだけに、圧倒的に

先行馬が有利なのですが、特に内枠の先行馬は

距離ロスなく競馬が出来るため、馬券に絡みやすい。

そのため、1枠の馬は、過去10年でもっとも

多い5頭が連対しています。(特に先行馬)

そして、今回ペイシャフェリシタは、なんと

1枠2番という絶好枠を引き当てました。

高確率で馬券に絡みやすい枠に加え、前走

シルクロードSで5着~8着以内の馬という

完璧なデータの後押しを受けているわけですから

好走確率は、相当高いと言えそうです。

今回は、F・ミナリク騎手が騎乗しますが、デムーロ騎手や

ルメール騎手の参戦もありますので、おそらくそれほど

人気にはならないでしょう。

良くて7、8番人気くらいが妥当な人気でしょう。

ペイシャフェリシタ自身も重賞実績はキーンランドカップ

3着が最高ですからね。

付け加えてラッキーな事は、1番枠を引いたナリタスターワンは

差し馬、そして逆隣りの3番枠スノードラゴンも差し

タイプだけに、ペイシャフェリシタが気持ちよく先行して

インを取れる理想的な展開。

後は道中4番手くらいの位置をキープして、直線まで

脚を溜められれば、かなり良い競馬が出来そうです。

まさに楽しみな一戦です。

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