勢いもメンバーも勝つ流れはカツジにある。
２０１９年３月１０日の中山１０Rは、OP特別競走の東風S。
芝１６００ｍのマイル戦。
このレースに、今週話題となったニュースに
関連しそうな１頭が出走。
その名は、カツジ！
まさにこのタイミングでレースに出走するのですから
勝利が引き寄せられている感のある馬。
今週第一子を出産した前田敦子さんの夫は
俳優の勝地（カツジ）涼さん。
本当はジじゃなくチに濁点がつくようですけどねｗ
（かつぢりょうと書くそうです。）
開催場所が、離れているのであれば、あまり関係ない
気もしますが、開催場所はナント東京（中山）ですからね。
いろんな意味でおめでとうとなりそうな展開が
予想されます。
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また勝地涼さんとJRAのCMでお馴染みの柳楽優弥さん
は、映画銀魂で共演しているだけにこの繋がりもまた、
競馬に繋げられる、、、いやこれは全く関係ありませんねｗ
もちろん、このあり得そうだというだけのニュースだけで
勝てるほど競馬は、甘くありません。
ですが、今回のメンバー構成を見ても、昨年のマイルCSで
４着、そして３歳春にはGⅡを勝利しているカツジが一番
力的には、強い存在と言えるでしょう。
特に中山コースは、そのGⅡを勝利している舞台でもあり
カツジにとっては１戦１勝の負けなしコースですからね。
日曜日の雨予報だけが、やや心配されますが、
カツジは新馬戦を重馬場で勝っていますし、また
前走の京都の洛陽Sにしても、３着とはいえ荒れた時計の
掛かる馬場を最速の脚で伸びてきてましたからね。
ディープインパクト産駒は、基本雨が苦手な馬が多いのですが
カツジは、珍しく雨馬場を苦にしないタイプの馬。
むしろ、他の馬たちが雨馬場を気にするようならば
後方から全馬まとめて、差し切りなんていうシーンも
あるかもしれません。
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展開は、スローペース濃厚。
渋った馬場になる確率が高い日曜日の
中山コース。
今回は逃げ馬が不在という事もあり、展開は
おそらくスロー濃厚。
カツジにとっては、あまり嬉しくない展開ですが
鞍上もスローを見越して、そんなに後方には
下げないと見ています。
もちろん、前過ぎてもこの馬の末脚を発揮できなく
なりますので、中団よりやや後ろくらいの位置が理想。
先行馬のダイワキャグニーやアストラエンブレムなどが
ある程度人気にはなると思いますが、ダイワキャグニーは
正直重馬場は苦手でしょう。
さらに右回りも不得手なはずです。
アストラエンブレムの方は、重馬場は苦にしないタイプ
で展開もスローならば、こちらの方が相手としては
侮れないかもしれません。
さらにもう１頭は、カツジと脚質が同型のキョウヘイ。
雨馬場も得意で、３歳時にはシンザン記念を
勝っているほどの実力馬。
最後は、昨年無欲の逃げで同レースを勝利した
ミュゼエイリアン。
あの時のレースは、鞍上のミナリク騎手が上手く
乗りましたが、また同じく逃げに徹した場合、
スローペースなだけに警戒が必要かもしれません。
ただ今回はカツジに強力な後押しがあるだけに
あっさり勝ってしまうような気もします。
本当に前田敦子さん勝地涼さんおめでとう馬券
になってしまうのか！
果たして結果やいかに！
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