2019トリトンS。ラベンダーヴァレイVSダイトウキョウ!

混戦のトリトンS、展開有利の2頭。

3月9日(土)中京メイン、準OP特別。芝1400m戦。

出走予定馬は、15頭。

しかし、うち9頭がナント逃げ先行馬。

これが、1800mや2000mならば、行った馬に

先手を譲るという展開も予想され、場合によっては

スローや平均ペースもあり得ます。

ですが、1400m戦という短い距離においては

これだけ逃げ先行馬が揃ってしまえば、スローになる

事はもちろん、平均以下という事もないでしょう。

そして、一番考えられる展開は、ハイペース。

それも、超のつくハイペースになる可能性も考えられます。

おそらく、差し追い込み馬が決まる展開になりそうです。

現時点で、選択した2頭は、

ラベンダーヴァレイとダイトウキョウ。

(2頭についての解説は後程)

その前に、逃げ、先行タイプの9頭について

少し分析したいと思います。

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逃げ、先行馬の9頭。

アダムバローズ。5歳牡馬。

基本は逃げ馬、番手の競馬も出来ますが

やはり逃げてこそのタイプ。

アナザープラネット。6歳牡馬。

基本は先行馬、差し競馬も出来ますが、

切れるタイプではないので、やはり前目での

競馬が理想。

早い持ち時計はなく、時計の掛かる馬場が歓迎。

1400m戦は初。忙しい競馬に対応出来るかが鍵。

グランドボヌール。5歳牡馬。

基本は逃げ馬、というよりも近走は

とにかく逃げなければダメというタイプ。

今回も逃げにこだわるでしょう。

コーディエライト。4歳牝馬。

基本は逃げ馬で、この馬も逃げないと

持ち味が出ないタイプです。

しかし、近走は逃げれない競馬が続いて

おり、今回も先手を主張する馬が多くいる

ため厳しい競馬になるでしょう。

タイセイスターリー。5歳牡馬。

逃げか追い込みという極端なタイプ。

ただ、近走の実績は1200mのみ。

1400mが合わないというわけでは

ないですが、今回は前に行ったら勝負に

ならないでしょう。

ブロワ。6歳牝馬。

基本は、逃げ先行タイプ。

しかし、1200mまでしか実績がなく

今回の1400m戦は厳しい。

メイショウオーパス。4歳牡馬。

基本は逃げ馬。近走内容は評価できるものの

やはり逃げてこそのタイプですので、今回は

展開が向かないでしょう。

ライトオンキュー。4歳牡馬。

基本は先行馬。近走は3、4番手から競馬

を進め、2連勝と波に乗る。

しかし、今回は前が早いのでどうだろうか。

ヴゼットジョリー。5歳牝馬。

基本は先行馬。新潟2歳Sの勝ち馬で、左回りは得意。

ですが、やはり今回は展開が向かないでしょう。

以上の9頭が逃げ先行馬で、中には何としても

ハナを主張したい馬が2、3頭いますので、相当

早い流れになる確率は高いでしょうね。

そして、残った差し追い込み馬の5頭を分析します。

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差し追い込みの5頭。

キアロスクーロ。6歳せん馬。

近走は、追い込み競馬をしていますが、これまでは

差し馬というよりは先行タイプでした。

ただ今回は展開が良いので、休み明けでも体が

仕上がっていれば、チャンスはありそう。

ダイトウキョウ。7歳牡馬。

東京と名前がつくだけに中山巧者の印象が

強い同馬ですが、昨年のトリトンSでは低人気

ながら2着に食い込んでいて、展開が向く今回は

好走可能と言えます。

渋った重めの馬場も苦にしないので、今の中京の

馬場は合いそうですね。

テルメディカラカラ。牝馬7歳。

基本は先行、差しタイプ。

一昨年の春以降からは一度も馬券内に絡めていないので

正直軽視してもよさそうですが、展開は合っているので

穴馬として、抑えても良いかもしれません。良くて3着か。

ビックリシタナモー。牡馬5歳。

差し、追い込みタイプですが、芝コースは久々で

流石に未勝利戦ですら勝てなかった芝コースで勝負に

なるかは疑問。

ラベンダーヴァレイ。牝馬6歳。

差し馬で今回は条件が好転。

外厩ノーザンファームしがらきで調整され帰厩。

ここはチャンス到来といったところ。

問題は馬場ですが、雨馬場にさえならなければ

好走可能と見ています。枠は外枠希望。

今回一番好走してきそうかなと思うのは

ダイトウキョウですが、3連系で買うならば

ビックリシタナモーを除いた差し追い込み3頭

を入れ、一応追い込み競馬をする可能性のある

タイセイスターリーを含めた5頭BOXでも面白いでしょう。

大荒れ馬券になる可能性も十分ありますからね。


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