2020GⅡ東海S!インティ危うし!みやこSの再現か?差し馬チャンス。

7枠13番に入ってしまったインティ!

1月26日(日)は、京都メインGⅡ東海S。

ダート1800m戦が行われます。

想定オッズは、前走GⅠチャンピオンズカップ3着のインティが

単勝2倍台で1番人気。

しかし、そのインティですが、1走前のみやこSでは15着と大敗。

ダートで初の大負けをしたレースでした。

そして、今回の東海SもまさにみやこSと同距離同コース。

それに加え、またもや外枠を引いてしまいました。

それでも、ダッシュ力のあるインティならば、外枠でもすぐに

先手を奪えるので本来ならば、全く問題はない。

ところが、今回の東海Sには、再びあのスマハマも参戦してきました。

スマハマと言えば、みやこSでは内枠を引き、とことんハナにこだわった

競馬をした馬で、その結果外大外から上がっていったインティが潰れて

しまう要因にもなったレース。

そのスマハマはと言うと、またしてもインティよりもずっと内枠の2枠

4番を引きました。

これは、間違いなくまた先手を主張するパターンになるでしょうね。

今やインティにしても、スマハマにしても逃げる競馬が当たり前のように

なってしまったので、馬がもう止められない状態になっています。

ですが、もしスマハマが外枠でインティが内枠であったなら、インティの

方がダッシュ力があるので、ハナを主張出来たかもしれません。

そうなれば、ペースは落ち着く可能性があったのですが、おそらく

今回も同型同士行ってしまう可能性の方が高いでしょう。

インティにとっては、かなり危ういレースとなりそうです。

それと同時に差し追い込み馬にとっては、チャンスの一戦となりそうです。

ですので、今回の東海Sは思い切って、インティとスマハマの2頭を

飛ばした予想を組み立てていきたいと思います。

2頭が上手く抑えてペースが緩んでしまったら、これは仕方ない。

でも、そんなに競馬は単純にいかないし、馬は一旦行く競馬を覚えたら

早々簡単には止まってくれないのが通説。

それがいくら名手武豊騎手でもです。

差し追い込み馬6頭BOXで勝負!

ハイペース想定としての予想に決め打ちます。

1頭目はモズアトラクション。

昨年は、チュウワウィザードと接戦を演じた平安Sで2着と好走。

その後、エルムSでは、展開の利を活かして見事優勝。

今回も展開さえハマれば、最内枠を活かして好走可能。

2頭目は、アングライフェン。

昨年は安定したレースぶりで常に掲示板内に入る

という好成績をおさめました。

冬場のこの時期も、良績があり、展開がハマれば要注意の1頭。

鞍上のミルコ・デムーロ騎手も魅力。

3頭目は、エアアルマス。

この馬は、とにかく砂を被ったら、ダメなのでいかに砂を被らず

スムーズな競馬が出来るかが鍵。

出来るだけ外枠が欲しかったのですが、今回は4枠7番と微妙。

ただ能力はずば抜けているので、無視は出来ない1頭。

とにかく後ろに下げて、後方待機からの大外ぶん回しで

マクれるかですね。

4頭目は、ヒストリーメイカー。

OP入りしたばかりの馬ですが、前走は米国GⅠでも活躍した

マスターフェンサーを軽く下しているので、無視は出来ない。

鞍上は、何とも言えませんが、立ち回り次第では馬券内が

あるかもしれません。

5頭目は、キングズガード。

もう9歳と高齢馬で、もう終わったかと思えますが

昨年はみやこSで2着、そしてチャンピオンズカップでも

強豪相手に掲示板を確保するなどまだまだ古豪健在といった

走りを披露しています。

展開さえあえば、ここでも好勝負可能と言えます。

最後6頭目はヴェンジェンス。

昨年のみやこSの覇者。前がやり合ってくれた事で同馬に

チャンスが到来。初の重賞制覇となりました。

今回も展開が向けば、間違いなく良い脚で上位に食い込んできそうです。

以上の6頭BOXで勝負したいと思います。

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