2020GⅠヴィクトリアマイル。アノ馬が勝つ極秘情報とも言える話!

絶対に損はしない!勝ち馬の話。

2020年、今回のGⅠヴィクトリアマイル。

圧倒的一番人気は、もちろんアノ馬。

3冠牝馬にして、海外GⅠを含む計6つのGⅠを

制覇したアーモンドアイ。

誰がどう考えても、アーモンドアイがここでは

完全に抜けた存在と言っていいでしょう。

単勝オッズは、おそらく1倍台。

そんなアーモンドアイですが、全く不安がないかと言えば

やはり前走の有馬記念での惨敗が多くのファンの脳裏にある事でしょう。

また今年5歳馬となったアーモンドアイが、もしかして

能力が衰えてはいないかという疑念もあるかもしれません。

いずれにせよ、今回のヴィクトリアマイルは危険な

一番人気馬という位置づけであると考える人が多いでしょう。

ですが、私個人の見解では、今回のレース。

アーモンドアイは勝ちます。

ほぼ9割方勝利濃厚と言っていいかもしれません。

もちろん、そこには大きな根拠、理由が存在します。

アーモンドアイが文句なしにGⅠ7勝目を掴むであろう

その理由をこれから書いていきたいと思います。

アーモンドアイがヴィクトリアマイルを制する理由!

話は昨年の有馬記念へと戻ります。

アーモンドアイの昨秋以降のプランは、中距離以上のレースは

使わないと言うオーナーサイド、ノーザンファーム側の意向がありました。

そのため、天皇賞秋を制した後の次レースは、2000m戦のGⅠ

香港カップを予定していました。

しかし、ここで想定外の事象が発生。

アーモンドアイの体調不良により、香港遠征が取りやめになりました。

そして、当初の予定ではアーモンドアイは、この時点で今年のレースを

終えたはずだったのです。

有馬記念のファン投票1位は、当然想定される話ではありましたが

オーナーサイドは、出す気はなかった模様。

ところが・・・ここからは、あくまでも巷で言われている話ですが

国枝調教師が勝てると見込んで有馬記念に出走を踏み切ったとの事。

状態が戻って来なければ使わなかったのでしょうけどね。。。

ルメール騎手は、フィエールマンで騎乗する予定でしたが、アーモンドアイが

出走するという事で、急遽騎乗変更しました。

ですが、その結果は、ご存知の通りアーモンドアイの惨敗。

オーナーサイドは、ある程度想定していたとはいえ、9着という惨敗ぶりに

かなり不満が残る一戦となってしまいました。

やはり、出走させない意向を押し通しておけばという後悔が

残った事は間違いないでしょう。

また国枝調教師からすれば、この結果は想定外というだけでなく

オーナーサイドにも申し訳が立たないレースとなってしまったと言えます。

それを踏まえて、今回のヴィクトリアマイルは

是が非でも勝ってもらわないといけないレースでしょう。

ここも当初は出るはずのなかったレースですが、ドバイが中止に

なった事で出走することとなりました。

ただ今回は、有馬記念とは全く違い、ベストの東京コースであり

勝ってしかるべきレースであるという事。

そして、何と言っても国枝調教師は、ここでアーモンドアイを

しっかり勝たせて、有馬記念の分の面目躍如を果たさねばなりません。

そこで行った異例の方法!

同GⅠに別馬で出走するある騎手をアーモンドアイの

一週前追い切りに乗せてきました。

そのある騎手とは、、、三浦皇成騎手です!

アーモンドアイの調教に三浦皇成騎手?

一週前の追い切りとはいえ、これは、明らかに不可解な調教と言わざるを得ません。

三浦皇成騎手が、今週末別の開催競馬場でレースに騎乗するなら

話は分かりますが、今回ナント同レースで別馬に乗って参戦します。

普通に考えて陣営側からすれば、同じGⅠレースに別馬で乗るとしたら、

出来るだけ該当馬に調教を任せようとは思わないはずです。

例えば、同厩舎で同馬主の馬とかで参戦予定であれば、まあ

あり得ない話ではないとは思いますけどね。

例えて言うなら、試験前に問題用紙の内容をいくつか見れてしまうと

いったそんな状況です。

三浦皇成騎手にレースのヒントを与えているとも取れます。

何と言っても、アーモンドアイという一番の有力馬に乗ったわけですからね。

まあ逆を言えば、それだけ陣営としては自信があるとも言えますが

今回この選択は、個人的には別の解釈を持ちました。

それは、三浦皇成騎手に国枝調教師からの意図を組んで欲しいとの

思いがあるような気がしてなりません。

国枝調教師が三浦騎手を乗せた大きな理由。

それは、やはりレース展開についてではないでしょうか。

今回三浦皇成騎手が騎乗する馬は、トロワゼトワルです。

トロワゼトワルは、基本逃げをベースとしている馬。

ところが今回同型にコントラチェックという馬がいます。

そして、このコントラチェックこそ、ルメール騎手が主戦を務めている馬でも

あり、今回のGⅠマイル戦においてアーモンドアイが一番警戒している馬です。

もし、このコントラチェックが気分よく逃げてしまうようだと

もしかすると、アーモンドアイが同馬を捉えきれず2着なんて事も

十分あり得ます。

そんな展開になって欲しくないアーモンドアイ陣営にとって頼みの綱は

やはり同型のトロワゼトワル。

コントラチェックが逃げて、番手で控える競馬だけはして欲しくないのが本音。

三浦皇成騎手には積極的な競馬をしてもらいたいという強い期待が

国枝調教師にはありそうです。

そのためにアーモンドアイをわざわざ調教で乗せたのではないでしょうか。

またトロワゼトワルにしても、番手では勝つことは難しいわけで

とにかく逃げてワンチャンを狙うべき馬とも言えます。

そして、万が一コントラチェックとトロワゼトワルが競るような

競馬になれば、間違いなく超ハイペースになるでしょう。

そうなれば、アーモンドアイにとっては理想的な流れと言えます。

仮に早い展開になって負けるようであれば、オーナーサイドも納得

するしかありませんからね。

国枝厩舎と言えば、美浦所属であり、三浦皇成騎手も何度も鞍上を

任せられ、お世話になっている厩舎です。

間違いなく三浦皇成騎手は今回の意図を読み取っている事でしょう。

個人的見解として、おそらく今回のヴィクトリアマイル。

三浦皇成騎手鞍上のトロワゼトワルは何が何でも

ハナに行くと予想します。

絶対に番手で控える競馬はしないでしょう。

理由は、ハナに立たなければ勝ち目はないというもので

決してコントラチェックを潰すためのハナ主張ではありません。

コントラチェックもノーザンファームの馬ではありますが、やはり

勝ってノーザンファームの価値を上げるなら、アーモンドアイの方に

磁力が集中すると見ていいのではないでしょうか。

一連の想定を踏まえて予想。

個人的見解が当たって展開が想定通りになった場合、

アーモンドアイが優勝する可能性は極めて高いと言えます。

そして、激戦のハイペース必至となれば、中途半端な位置から

競馬をする馬よりも、完全に後方から直線一気にかける馬の方が

馬券内のチャンスは高いと見ています。

そう考えると、スカーレットカラーとノームコアが次点の馬としては

かなり有力ではないかと見ます。

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