2020年京王杯スプリングカップ!雨馬場なら大荒れ必至!浮上する馬達!

雨予報で重馬場なら人気馬総崩れも!

想定していた馬場とは違う京王杯スプリングカップに

なりそうな天気予報になってきました。

土曜日の東京競馬場の予報は雨。

それもどのくらい降るか分かりませんが、八丈島辺りは

相当降りそうな勢いなので、おそらく東京もソコソコの

雨量が予想されます。

そうなれば、当然ながら馬場は、稍重いや重馬場。

土砂降りなら、不良馬場になる事もあり得るかもしれません。

もし、そんな荒れ馬場になってしまうようですと、週初めに

予想した内容は、大きく覆ってしまう可能性が出てきます。

つまり、人気馬が総崩れという結果が十分あり得るという訳です。

良馬場で行われれば、まず今回一番人気濃厚なタワーオブロンドンが

勝利する可能性が最も高く、最低でも馬券内は外さないと見ていました。

ところが雨馬場ならば、話は変わってきます。

何と言っても、前走の高松宮記念では、馬場悪化による凡走。

昨年の函館や札幌でも稍重で、本来の走りが出来ていなかった印象も

あり、雨馬場は正直得意ではない馬と言えます。

そこで今回雨馬場ならば、一気に浮上してきそうな馬達が

沢山います。

ひょっとすると、とんでもない荒れ馬券になる可能性もあり

今回は相当手広く流していくのがいいかもしれません。

雨馬場歓迎!ドーヴァー!

雨馬場で、もっとも息を吹き返す可能性の高い馬は

何と言っても、ドーヴァーではないでしょうか。

昨年の不良馬場で行われたOP特別キャピタルSでは、

かなり手強いメンバー相手に、完勝。

しかも、他の有力馬も雨馬場でも好走出来るタイプの

馬達ばかりでした。

そんな中でも、メンバー中最速の上りを使い、楽勝したのですから

雨馬場への対応力はピカイチと言えます。

近走は、良馬場でのスピード決着を求められるレースが続き

スピード負けする競馬が続いていましたが、雨馬場になれば

ドーヴァーにチャンスが巡ってきそう。

どんどん雨が降って、まるで海の上を走っているような芝状態に

なれば、ドーヴァー海峡が目を覚ますかもしれませんw

そして、雨馬場と言えば、他にも2頭狙える馬がいます。

1頭目は、グルーヴィット!

前走の高松宮記念も、重馬場でメンバー中上り2位の脚を使い

6着まで着順をあげてゴールしました。

グルーヴィットもまた重馬場を苦にしないタイプで、むしろ

重馬場を苦にする有力馬が多ければ、歓迎と言えます。

時計勝負では分が悪いタイプでもあり、雨が降って尚且つ

得意の左回りコースならば、最も能力を発揮できる舞台と言えます。

今回人気馬の中では、グルーヴィットがもっとも馬券内有力候補と

言えますね。鞍上のミルコ・デムーロ騎手も今ノリノリですから。

そして、もう1頭はレッドアンシェル。

前走のシルクロードSは、正直故障発生かと思えるくらいの大敗

でしたが、立て直してきたようです。

まあ福永騎手を乗せてきたという事は、大丈夫なのでしょう。

レッドアンシェルも不良馬場は得意な馬。

父マンハッタンカフェの適性もあり、1走前のCBC賞でも

不良馬場で勝ちきりましたからね。

また2017年に不良馬場で行われた富士ステークスでも

かなり強いメンバー相手とやって4着に粘りましたからね。

雨で馬場が荒れるようだと、レッドアンシェルもチャンス十分でしょう。

スティルヴィオ、ダノンスマッシュについて。

今回タワーオブロンドンの次に人気になりそうな、ダノンスマッシュ。

そして、スティルヴィオですが、やはり2頭とも雨馬場は

おそらく得意ではないでしょう。

ましてやダノンスマッシュは、1400m戦で好走出来るのか

不安材料が大きいです。それに加え雨馬場となれば、スタミナ面での

不安もありますからね。

スティルヴィオも前走の高松宮記念で惨敗。1走前の阪急杯でも5着。

やはり、マイルから1800mくらいがベストなのかもしれません。

そういった訳で今回は、一応タワーオブロンドンだけは消さず

手広くBOXで勝負。

ラヴィングアンサー、グルーヴィット、ケイアイノーテック、

ドーヴァー、レッドアンシェル、ストーミーシー、

タワーオブロンドンの計7頭BOX(3連系)

馬連・ワイドならグルーヴィット・ドーヴァー・レッドアンシェル。

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