2020年3勝クラス節分S!混戦必至。キレッキレの末脚自慢が集結!

東京新聞杯に出走してもおかしくない馬達。

2020年2月8日(土)の東京メイン競走は、3勝クラスの節分S。

芝1600m戦。

翌日のメイン東京新聞杯と全く同じ条件化のレース。

クラスが一つ違うだけですが、今回の節分Sには

東京新聞杯に出走していてもおかしくないくらいの

末脚自慢の馬達が集結。

ひょっとすると、東京新聞杯でも勝ち負けになるくらいの

末脚を持っている馬達とも言えます。

4走連続上り1位アントリューズ!

事実、今回東京新聞杯で想定一番人気に支持されている

レッドヴェイロンは、1走前の紅葉Sで1着になったものの

2着3着とのタイム差はなし。

そして、この紅葉Sでレッドヴェイロンよりも人気になり、1番人気

支持を受けたのが、今回節分Sに出走予定のアントリューズ。

おそらくこの馬が節分Sでも一番人気になるでしょう。

何と言っても、近4走においては、すべてのレースでメンバー中

上り1位の末脚を使っています。

ですが、どうしても勝ち切れないのは、後方からの競馬と

なるため、差し損ねてしまう事が多い。

また鞍上の田辺騎手も近年は精彩を欠いた騎乗が多く

その点も影響しているのかもしれません。

鞍上は今回も田辺騎手ですが、やはり決め手の脚は鋭いので

マイル戦ならば、馬券内に食い込んでくるでしょう。

近2走上り1位。豪脚ヴィッテルスバッハ!

アントリューズ同様、こちらのヴィッテルスバッハも

近4走中3走において上り1位。

上り1位ではなかった残り1走はGⅠ競走であり、

それを除けば堅実な末脚を見せています。

前走はビュイック騎手の好騎乗もあり、きっちり

差し切っての勝利でしたが、これからの馬でもあり

成長力を考えるとここでも楽しみな1頭。

今回は石橋騎手がどう乗るかが注目。

重賞馬を負かした末脚トーセンブレス!

新馬戦で重賞2勝馬プリモシーンを

あっさり負かしたトーセンブレス。

東京コースでは自慢の末脚を活かして

近2走は上り1位を連発。

ただアントリューズ同様、どうしても後方からの競馬に

なる事が多く、前が止まらない馬場になると厳しい傾向。

しかし、末脚は確実なので展開が噛み合えば

好勝負になる馬と言えます。

昨年の2着馬リカビトス!

リカビトスも近2走において上り1位の末脚を

使っています。

昨年の節分Sでは、1番人気に支持されタイム差なしの2着。

東京コースは得意で、展開がハマれば好勝負になる。

展開絶好スイープセレリタス。

今回の節分Sは、スローペース濃厚。

とにかく前の馬が楽な展開なので、そこそこ

早い上りの脚が使える馬ならば、先行馬の方が有利。

そうなると、スイープセレリタスがやはり上位に

入る可能性は高いと言えます。

鞍上もルメール騎手で、前走くらいの上りの脚を使えれば

後続の猛追を封じての勝利も考えられます。

スイープセレリタスを軸に末脚自慢4頭で勝負。

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