新潟１１R、パールステークス！
５月１６日（土）新潟メインは、牝馬限定３勝クラス
パールステークス。
芝１８００m戦。
厳選馬は４頭。馬連、ワイド、３連系で勝負！
今回のレースでは、逃げなければ勝負にならない馬が３頭います。
ショウナンバビアナ、ナルハヤ、プレミオテーラー。
これに加え、今回人気を集めそうなアンドラステも
逃げに近い脚質の先行馬。
さらに先行馬も多数集まっており、かなり先団で流れる競馬に
なる事が予想されます。
それでも、新潟競馬場特有の関東騎手ばかりが集まったレースであれば、
スローペースに落として互いに譲り合うという競馬も良くあるのですが、
今回は関西騎手も半数近く混ざっており、流石にスローはなさそう。
つまりは、最初から前が飛ばしていく流れになる可能性は高いと言えます。
そうなれば、当然ながら差し追い込み馬が台頭できるレースと見ます。
そこで、今回選び出した４頭です。
１頭目は、シャンティローザ。
新潟コースとは相性も良く２戦して２着２回。
差し追い込み競馬が主流で、展開はやはりハイペース希望。
近走は成績がイマイチも前走は５着と掲示板を確保しており
調子は上昇ムード。
今回前が潰れる流れになれば、シャンティローザが
馬券に絡む可能性は高いでしょう。
２頭目は、パルクデラモール。
近走内容から、ほぼ追い込み一辺倒のレースが続いており
今回もおそらく後ろからの競馬になるでしょう。
距離はもう１ハロン長い方が良い馬ですが、前が流れれば
確実に良い末脚を使える馬なので、十分チャンス。
マイル戦で１分３３秒台の時計もある事から、ある程度早いペースでも
対応出来ると見ています。
３頭目は、モアラアネラ。
血統は、申し分のない良血馬。
父キングカメハメハ母ジェンティルドンナ。
これだけの血統馬なのに、なぜか好成績をおさめられないのですから
良血だから走るとは限らないですね。
しかし、とは言っても、今回のメンバーならばワンチャンスありそうな
雰囲気。昨年のローズSくらい走れれば、上位に食い込む事は可能。
新潟の長い直線コース、そして、良馬場で競馬が出来れば
父母譲りの末脚を使ってくれるのではないかと期待します。
４頭目は、リンディーホップ。
近走の内容はイマイチですが、新潟コースは２戦して１勝２着１回と
相性の良いコース。
暖かい時期に好走歴が多い馬でもあり、得意コースで差し競馬に
徹する事が出来れば、十分勝ち負けも可能。
以上の４頭から勝負！！
京都１１R、都大路ステークス！
京都メイン都大路ステークス。
芝１８００ｍ戦。
厳選馬は３頭。
まず１頭目は、サトノアーサー！
土曜日は雨予報でもあり、仮に良馬場でも好走可能なのが
同馬であり、雨が降って馬場が渋ればなおいいでしょう。
とにかくマイルから１８００ｍ戦にかけては、毎回堅実な走りを
見せてくれる馬で、特にOP特別クラスならほぼ馬券を外さない。
特にベスト距離１８００ｍ戦は、安定度抜群。
今回も好勝負となるでしょう。
２頭目は、テリトーリアル。
雨馬場はあまり得意とは思えませんが、それでも稍重くらいまで
ならば、十分対応出来る馬。
そして、何と言ってもテリトーリアルにとって京都コースは
相性抜群のベストコースと言えます。
京都コースはこれまで６戦して３勝２着３回ですからね。
京都コースでは、絶対に外せない馬と言えます。
３頭目は、ベステンダンク。
ベステンダンクもテリトーリアル程ではないですが、京都巧者。
前走のマイラーズカップでは、低評価を覆して２着と健闘しました。
ベスト距離はマイルですが、１８００ｍ戦までならギリギリ持つ距離。
ペースが緩やかに流れれば、前目で粘りが効きます。
斤量面を考えると厳しいと言えますが、驚異の粘りで
馬券内を確保する可能性は十分ありそう。
以上の３頭から馬連、ワイドで勝負！
