2020年GⅡ中山記念!自信アリ。馬券内確率の高い順に並べます。

今年もGⅠメンバーが集結!

例年通り、GⅡ中山記念にはGⅠレベルの馬が多数参戦。

中山記念をステップレースとして、ドバイや香港などの

海外GⅠレースに出走を予定している馬が多く今年も

そんな馬達が集結しました。

ですが、開幕週、そして、中山という特殊なコース形態も

あり、意外にも実績馬が凡走する事も多くあります。

昨年で言えば、スワーヴリチャードやディアドラ、そして

エポカドーロなども馬券外に飛びました。

そして、昨年の優勝馬と言えば、ウインブライトでこのレースを

皮切りに香港のGⅠを2勝するという快挙を達成。

とにかくウインブライトに関しては、コースが合っているかと

いう事が重要で、得意コース得意距離だと滅法走る印象。

逆に苦手コースになると、全くの別馬となり走らない。

好走時が分かりやすい馬でもあります。

今回の中山記念は間違いなく得意舞台ですが、昨年とは

かなり条件が違うと見ています。

馬券内率一番馬はダノンキングリー!

一番馬はダノンキングリー!

昨年の3歳世代では、文句なしのトップレベルの馬。

正直条件次第では、サートゥルナーリアにも

引けを取らないレベルの馬だと見ています。

昨年は、初の古馬対決のGⅠマイルCSに参戦するも5着。

ですが、初の関西遠征に加え、マイル戦に関しては一線級と

対戦したことがなく、馬場状態もこの馬向きではなかった

可能性もあります。

ですが、1走前の毎日王冠では、出遅れながら最後は直線だけで

東京巧者のアエロリットやインディチャンプをあっさり負かしている

事から、能力の高さは証明済み。

今回は舞台が中山という事で、経験済みのコースでもあり、皐月賞で

接戦を演じた実績もある事から評価を下げる必要なし。

1800m戦というのもベストで、また開幕週の

早い時計の出る馬場も大歓迎。

鞍上も今年乗れている横山典弘騎手ですから、全く問題ないでしょう。

しっかり力を出し切ってくれるはずです。

2番手はラッキーライラック!

馬券内率2番馬は、ラッキーライラック。

昨年の中山記念では2着と好走。

また、昨年はエリザベス女王杯を優勝し、

香港GⅠでも2着と好走しました。

鞍上のスミヨン騎手の騎乗も大きかったとは思いますが

馬に勢いが戻ってきた印象。

そして、勢いが戻ってきたといえば、今回の鞍上

ミルコ・デムーロ騎手もまさにそうではないでしょうか。

今年はすでに重賞を2勝しており、さらに徐々に騎乗馬にも

恵まれて来ています。

ここでラッキーライラックをしっかり好走させ、さらに

勢いをつけたいところでしょう。

デムーロ騎手にもようやくチャンスが巡ってきた感じがしますね。

3番手は、ウインブライト。

昨年の同レース覇者ですが、今年は少し条件が違うと

説明しました。

それは、まず鞍上の松岡騎手が乗れず、ミナリク騎手に

なった事が挙げられます。

やはり、同馬の長所も短所も知っている騎手ですので

昨年の結果となったと思っています。

初騎乗のミナリク騎手が人馬一体となって完璧なレースが

出来るかと考えると若干微妙な感じはします。

またウインブライトに関しては、この後の香港GⅠを控えており

昨年より間違いなく仕上げは緩いはずです。

昨年は中山記念に掛ける陣営の仕上げも勝利に結びついたと

思っていますので、今年は斤量も1キロ重いですし、仕上がりの

観点からも3番手くらいが妥当。

4番手はインディチャンプ、5番手はペルシアンナイトです。

インディチャンプはやはりマイルの馬。

気性的にも休養明け後のレースでは、掛かり癖もあるので

1800m戦は長い印象があります。

また4つコーナーのある中山コースも合わないかもしれません。

いずれにしても上位3頭よりは評価を下げます。

ペルシアンナイトは、やはり休み明けが走らない馬。

これまでも間隔を空けて使った時は、馬券に中々絡めて

いませんので、5番手評価としました。

ですので、今回は馬連ならば、ダノンキングリーとラッキーライラック。

ダノンキングリーとウインブライト。ラッキーライラックとウインブライト。

この3点。

3連系ならば、ダノンキングリーとラッキーライラックの2頭軸で

ウインブライト、インディチャンプ、ペルシアンナイトの3点。

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