2020年GⅢきさらぎ賞!サトノゴールドVSアルジャンナ!

今の京都ならサトノゴールド!

2020年2月9日(日)は京都競馬場でメインGⅢ

きさらぎ賞がおこなれます。

3歳限定重賞芝1800m戦。

注目の一番馬は、サトノゴールド!

昨年2歳時は函館で新馬戦を勝利すると

続く札幌2歳Sでは、上り1位の脚を使い

2着と好走。

しかも、スタートで大きく出遅れて最後方からの競馬で

あった事を考えると、まともなスタートならば勝ち負け

だったとも言えます。

また同レースを勝ったブラックホールは、新馬戦でオーソリティと

タイム差なしの2着でそのオーソリティは、ホープフルSで

5着と好走した実力馬。

これを踏まえると、サトノゴールドもすでにGⅢクラスならば

常に勝ち負けできるくらいの力は備わっていると言えます。

前走のような出遅れさえなければ、洋芝の適性内容から

今の時計の掛かる京都も間違いなく合うはずで十分

チャンスといえる一戦でしょう。

また父系からゴールドシップといえば、ステイゴールド産駒

であり、荒れ馬場も苦にしない血統ですからね。

サトノゴールドもゴールドシップの気性を受け継いでいるようで

やんちゃな面があるようですが、その元気さをレースで発揮

してもらいたいです。

鞍上は武騎手に乗ってもらいたかったのですが、どうやら

武騎手はギベルディの方に騎乗予定みたいですね。

サトノゴールドの方が今の馬場は合いそうな気がするのですけどね。

鞍上は、どうやら幸騎手になりそうです。

でも、幸騎手も京都は得意ですし、結構有力馬が多い時に

さらっと勝ってしまう事がありますからね。

とにかく楽しみな馬です。

一番人気確実のアルジャンナ。

まあ今回関係者的に、一番の目玉はアルジャンナ

でしょうね。

何と言っても、東京スポーツ杯では、コントレイルに

完敗したとはいえ、走破タイム1分45秒3は優秀。

コントレイルが強すぎただけで、例年のレースであれば

勝っているような内容ですからね。

事実3着馬ラインベックには、0.7秒差をつけていますから。

当然今回のきさらぎ賞は、一番人気濃厚でしょう。

ですが、今の京都はとにかく時計の掛かる馬場で

ディープ産駒にはあまり合わない馬場とも言えます。

能力の違いで押し切る可能性も十分ありますが、同世代トップの

コントレイルとサリオスが同格と考えた場合、サリオスと朝日杯で

0.6秒差の3着だったグランレイも侮れない存在。

一方アルジャンナは、東スポ杯でコントレイルに0.8秒差を

つけられています。

まあそれでも、距離適性という点を考えると、アルジャンナの方が

強いとは思いますけどね。

ですので、今回はサトノゴールド、アルジャンナ、グランレイの3頭BOX

で狙いたいと思います。

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